第25回:VOP基礎編(11)
〜UVを応用しよう〜

実際にノードを繋ぎ合わせて結果を確認しながら、Primitiveの番号とUVを使う方法とVOPのinputを複数使う考え方を学び、VOPを応用する為の足掛かりを習得します。
プリミティブが持っているUVを使って応用すると色んな事ができるので、この講義で理解しましょう。

【今回の講義内容】
・intersectノードの説明
・Positionとベクトルを使った変形の説明
・Sphereを光源と見立てGeometryの影の位置を算出する方法の説明と図解
・XYZ Distanceノードの説明
・止まっているオブジェクトにエフェクトなどをつける際の考え方の説明

第25回:VOP基礎編(11)
https://tutorials.cgworld.jp/con/486

第24回:VOP基礎編(10)
〜forを理解しよう〜

本日の講義では図解や例を交えながら、forに関して詳しく解説します。
この講義でforをマスターしましょう。

【今回の講義内容】
・if文とfor文の違いの説明
・forの説明
・蓄積型のfor Loopの図解
・初心者がよくやるミスの説明
・sphereにVOPをつけて、for文の結果を確認
・forを使用しないで行う場合の説明
・randamとnoiseを足した場合の説明
・curveを描き、ptnumをforにつなぎ、ポイントそれぞれに計算を行う事の説明と図解
・constant,importpoint Attribute,import point attribute,add Constant,Distance,add,Bind Exportを繋げて、ポイントのそれぞれの距離の測り方の解説とノードの繋ぎ方の図解
・上記で繋いだノードの解説と、応用方法の説明
・For-Each Loopの解説と図解

第24回:VOP基礎編(10)
https://tutorials.cgworld.jp/con/466

第23回:VOP基礎編(9)
〜ノードを使って論理演算を理解しよう〜

本日の講義ではifの概念と論理演算の説明します。
まずは難しく考えずに「Houdiniだと論理演算を使うとこんなことができる」ということを覚えていきましょう。

【今回の講義内容】
・If Blockノード、if文の説明
・条件文の説明
・compareノードの説明(等号)
・VOPでエラーが出た時の対処法
・Boxを二つ使用して、論理演算の具体的な説明
・Output Nameに名前を入れることの重要性の説明
・2択だけのみ行うTwo Way Switchの説明
・compareを二つにして2つの条件にした際の説明
・compareの後にandノードをつなげた場合の説明
・compareの後にorノードをつなげた場合の説明
・compareの後にnotノードをつなげた場合の説明
・compareの後にxorノードをつなげた場合の図解
・moduloノードで割った際の余りの数値を返し、Gridで結果を確認する
・timeをimputに入れて、時間で条件分岐する説明

第23回:VOP基礎編(9)
https://tutorials.cgworld.jp/con/465

第22回:VOP基礎編(8)
〜内積と外積のデータを使ってみよう!〜

今回の講義は内積と外積です。
この時点で難しいと思う方もいるかもしれませんが、Houdiniではあらかじめノードで用意されているので、それらのデータを使ってどのようなことができるのかを作例を通じて学んでいきましょう。

【今回の講義内容】
・VOPでDot Productノード(内積)を使って、ノードを組む
・内積の図解
・VOPを使って、雪がオブジェクトに積もる表現などをノードで組む説明
・外積の図解
・外積を使って、Nomal方向を自由自在に変更する説明
・外積の応用例の解説

第22回:VOP基礎編(8)
https://tutorials.cgworld.jp/con/464

第21回:VOP基礎編(7)
〜VOPでパーティクルアニメーションを作ろう!〜

前回学んだベクトルをいったん離れ、VOPを使ってポイントのアニメーションを作成します。
今まで学んできた技術を使い、パーティクルアニメーションの作例を通してVOPをさらに学んでいきましょう。

【今回の講義内容】
・ボックスから球体へ形状が変化するノードのつなぎ方の説明
・Rampでブレンドシェイプを制御する方法の説明
・オフセットを追加し、FitRangeノードで「-1から1」を「0から1」にする方法
・Sortでポイントの番号を変えて、変わったアニメーションをつける説明
・ノイズをつけ、それをRampで制御する説明
・数値をリファレンスする事でより後で変更しやすい作成方法の説明
・mixノードを足して、ポイントに色を付ける方法の説明
・Rampでさらに色んな色を入れる方法の説明
・元のボックス、球体をロゴに置き換えて、ロゴの変形アニメーションの説明
・trailノードで動いている方向に傾ける方法の説明

第21回:VOP基礎編(7)
https://tutorials.cgworld.jp/con/463

第20回:VOP基礎編(6)
〜ベクトルを軸にして回転を制御する方法を学ぼう!〜

今回の講義ではVOPで回転を制御する方法を学びます。
LineのNormalをVOP内のノードで組んでねじる作例をを通してVOP内でのベクトルをさらに深く学びます。
ベクトルは方向を示せるので、軸になることができます。
軸にできれば、Angleを変えることができるので回転を制御できます。
ベクトルは方角を示すものとしてだけとして使うのではなく、回転や移動値を作り出せるという事を学びます。

【今回の講義内容】
・Transform Matrixの説明
・rotateノードの説明
・AxisとAngleの説明
・オイラー回転とクオータニオンの図解
・degreeとRadianの回転の仕方の違いの説明
・RadianをDegreeに変換するDegrees to Radiansノードの説明
・VOP内でPivotを制御する方法
・「VOP内でPivotを制御する方法」とTransformノードを使って説明
・ベクトルを使った回転の説明
・Lineを作成し、NormalにRotateを入れ、Lineをねじる方法を説明
・VOP内ではShit+Sでノードをラウンドにして、縦軸をそろええてノードを整理しよう
・Nomalを軸にして、回転をかける方法の説明

第20回:VOP基礎編(6)
https://tutorials.cgworld.jp/con/450

第19回:VOP基礎編(5)
〜パラメーターをカスタマイズする方法とノーマルとベクトルを使用したVOPの応用例〜

Houdiniはパラメーターをカスタマイズしてより使いやすいユーザーインターフェイスにすることも可能です。今回の講義ではVOPで作成したパラメーターをより使いやすくカスタマイズする方法を学んでいきます。
また、講義の後半ではノーマルやベクトルを使用したVOPの応用例も解説していきます。

【今回の講義内容】
・Transform Matrixノードの説明
・パラメーターをカスタマイズする方法
・中心点の考え方
・何か「する」際には、doをつける
・チェックボックス(トグル)の作り方の説明
・Edit Parameter InterfaceはHDAを作る際にかなり重要
・Houdiniの中でのベクトルの考え方
・normalizeノードの説明
・ポイントの方向を球体のセンターにする方法
・ノーマルにノイズをかける方法

第19回:VOP基礎編(5)
https://tutorials.cgworld.jp/con/449

第18回:VOP基礎編(4)
〜数学的なノードを使ってVOPで計算をしてみよう!〜

今回の講義ではVOPでMathノードを使用して様々な計算を学んでいきます。
数学の記憶を掘り起こして、Houdiniで数学的なノードのつなぎ方、思考法を学んでいきましょう。

【今回の講義内容】
・bind Exportとbindノードの違いの説明
・四則演算の計算式をノードでどう繋げるかの問題と回答、解説
・Mathの中にあるconstantがつくノードを使って、別のノードのつなぎ方の説明
・Ceilling,Floor,Rand to integerノードの説明
・Absosuteノードの説明
・Negateノードの説明
・Signノードの説明
・Exponential,Logarithmノードの説明
・Powerノードの説明
・Square Rootノードの説明
・Minimum,Maximum,Averageノードの説明

第18回:VOP基礎編(4)
https://tutorials.cgworld.jp/con/448

第17回:VOP基礎編(3)
〜ノイズを使って様々な形状をつくってみよう!〜

Houdiniでは有機的な自然さを表現する際にノイズを多用します。
今回の講義ではVOPでノイズを使用して地形のような形もつくってみます。
様々なノイズを組み合わせて、それがどのような結果になるのか学んでいきましょう。

【今回の講義内容】
・GRIDにUVをつけて、VOPでノイズデフォーマーをつける
・パラメーターを一気に出す方法
・Turbulent Noiseのパラメーターの説明
・反転のする方法の説明
・各種ノイズの説明
・Patternsの説明
・ノードを組み合わせて、ペイントした部分のみに形状変化をつける方法の説明
・bindノードの説明
・Sphereの部分のみが変化するノードの組み方の説明
・ノイズを使ってマスクを作る説明

第17回:VOP基礎編(3)
https://tutorials.cgworld.jp/con/447

第16回:VOP基礎編(2)
〜UVとRampをつかって波形に色をつける〜

今週も先週に引き続きVOP基礎編になります。
前回の内容をさらに発展させてグリッドから波形を作り、その波形の値に合わせてUVに色をつけていきます。
また、その波形を動かすことで値に応じて色が変化していくアニメーションも作成します。
VOPの特性を理解することで基本から様々なかたちに発展させる方法を学んでいきましょう。

【今回の講義内容】
・UVを使ってRampを制御しグリッドに色をつける操作の説明
・Rampの特性の図解
・Trigonometric Funcionsの説明
・multiplyとTimeの活用方法の説明
・パラメーター作成方法の説明
・UVのUを使って波形を作ることの図解
・Rampを使って、波形をコントロールする事の説明
・Noiseを追加して、さらに複雑は波形にする事の説明
・Promote parameterを一気にやる方法の説明
・Noiseの説明
・VOPを組み替えてみる

第16回:VOP基礎編(2)
https://tutorials.cgworld.jp/con/445