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The SKILLUP:【入門/基礎】アニメーション作品のルックはどうつくる?

JOBSチャンネル

3.12 Fri 17:00〜18:00

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京都精華大学マンガ学部アニメーション学科アニメーションコースで准教授を務める坂本拓馬氏が、初心者向けにアニメーションルックのつくり方について解説します!

「視聴者が最後に求めるものは何か」「絵作りの上でどのように工夫するか」などの考え方から、「映像におけるアニメーションルックはどのようにして開発しているのか?」という技術解説までをお届けします。

CGIディレクターを務めたSTUDIO 4℃作品『ムタフカズ』(MUTAFUKAZ)でのルック表現をはじめ、学生作品を紹介しながらの分析など、さまざまな角度から3DCGにおけるアニメーション表現についてご紹介いただきます。

また、昨今のコロナ禍により教育機関の体制もガラっと変わりました。「教育現場での制作環境の課題は?」「学生のPCの選び方は?」といった制作環境および機材の選定などについてもお話いただきます。

卒業制作としてCG作品をこれから作ろうとしている学生や、入社したばかりの方に向けての内容となります。
完成だけで精一杯になりがちな3DCG作品を、「アニメーション作品」として表現するところまでを目指します。

使用ツール:Maya、AfterEffects、Photoshop

『ムタフカズ』(MUTAFUKAZ)

©ANKAMA ANIMATIONS – 2017

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LECTURER

講師紹介

  • 京都精華大学 マンガ学部 アニメーション学科 アニメーションコース 准教授

    坂本拓馬

    CGIディレクター・演出。2001年スタジオ4℃入社。07年『鉄コン筋クリート』では、第7回映像技術賞、第11回日本映画テレビ技術大賞を受賞。多くのOVA・劇場作品でCGI監督を勤める。主な作品に『魔法少女隊アルス』(CGI監督)、『Genius Party・デスティックフォー』(CGI監督)。11年~12年『ベルセルク・黄金時代篇Ⅰ覇王の卵』、『ベルセルク・黄金時代篇Ⅱドルドレイ攻略』では演出を勤め、18年『ムタフカズ-MUTAFUKAZ-』では、第72回映像技術賞を再受賞(チームでの)。近年は、ゲームムービー、PV、劇場の特殊視覚カットなどを手掛けている。2015年から京都精華大学マンガ学部アニメーション学科の教員を務める。

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