これを選べば間違いない

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予算×作業内容別 CG制作 鉄板PC 構成ガイド[2021-2022]

CGWORLDが選ぶ、CGの初心者から
プロフェッショナル向けの
PC選びのナビゲーションサイトです。
予算や作業内容に応じた”鉄板”構成、
作業効率をあげるためのパーツ選びのコツ、
ジャンル別のクリエイターPCの
レコメンド構成をご紹介します。

背景画像 背景画像
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予算×作業別

鉄板PC構成

自分に合うものを選択すれば
あなたにオススメのPC構成がわかる!

Q

予算と作業内容を教えてください

Q1

PC予算はどれくらい?

Q2

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背景画像 背景線 背景画像 背景画像 背景画像 背景画像

[10万円台]
はじめてのCG/業界志望者向け

エントリークラス

エントリークラスとは?

“鉄板”モデル

“鉄板”モデル

▶︎ 今日から3DCGを始める方

CG・映像をこれから始める方、コストはできるだけ抑えたい方向け。

raytrek XTM

サードウェーブ(ドスパラ)

raytrek XTM

SPEC

CPU

インテル Core i5-11400 プロセッサー

GPU

GeForce GTX 1660

メモリ

32GB

ストレージ

500GB NVMe SSD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

6コア12スレッドのCPU「Core i5」とエントリークラスのGPUを搭載。メモリが32GBでNVMe対応のSSDも備えるなど、必要最低限ながらもパランスの取れたスペックを兼ね備える。MayaもBlenderもAfter Effectsも、このスペックであればひとまずは問題なし!生産性を求めるとやや物足りない感はあるが、ローポリゴンなど軽量級のデータを扱う現場であれば十分通用する。

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[10万円台]
はじめてのCG/業界志望者向け

エントリークラス

エントリークラスとは?

レンダリング時間短縮モデル

レンダリング時間短縮モデル

▶︎ アニメ・実写VFX業界志望者

最終アウトプットが映像作品で、CPUレンダラーやプレイブラストを多用する方。

クリエイターPC WA5J-B211/T

ツクモ

クリエイターPC WA5J-B211/T

SPEC

CPU

インテル Core i7-11700K プロセッサー

GPU

GeForce GTX 1660 SUPER

メモリ

32GB

ストレージ

500GB NVMe SSD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

バランスの取れた【エントリー】鉄板モデルのCPUを強化し、8コア16スレッドのCPU「Core i7」を採用。クロック数も2.6GHzから3.6GHzにアップし、高い処理性能が期待できる。CPUレンダリング速度重視。ポートフォリオに映像作品をいれるなら、何度も何度もレンダリングすることになるので、CPUはなるべくいいものを!

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[10万円台]
はじめてのCG/業界志望者向け

エントリークラス

エントリークラスとは?

リアルタイム性重視モデル

リアルタイム性重視モデル

▶︎ ゲーム業界志望者

UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンを扱う方、
プレビュー速度や3Dペイントの快適さを重視する方。

Barikata EN067

アプライド

Barikata EN067

SPEC

CPU

インテル Core i5-11400 プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3060

メモリ

32GB

ストレージ

500GB NVMe SSD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

バランスの取れた【エントリー】鉄板モデルのGPUを強化し、RTX 3060を採用。優れた描画性能がプラスされることで、3DCGの制作などをより快適に行える。
重量級のデータもプレビューが非常に早くなるので、UnityやUnreal EngineなどのゲームエンジンやSubstance Painterなどの3Dペイントツールを使ってリッチな表現を行うハイエンド志向のモデラーには、特にオススメしたい。

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[10万円台]
はじめてのCG/業界志望者向け

エントリークラス

エントリークラスとは?

映像編集・モーショングラフィックスモデル

映像編集・モーショングラフィックスモデル

▶︎ 映像編集・モーショングラフィッカー志望者向け

After Effectsを用いた映像編集やモーショングラフィックス制作をしたい方向け。

FRGAH570

フロンティア(インバースネット)

FRGAH570

SPEC

CPU

インテル Core i5-11400F プロセッサー

GPU

GeForce GTX 1660 SUPER

メモリ

64GB

ストレージ

500GB NVMe SSD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

バランスの取れた【エントリー】鉄板モデルのメモリを強化し、2倍の64GBを搭載。大容量の映像ファイルを使ったり、複数のソフトを同時に起動して作業したりする際に、動作が重くなりにくなるので効果的だ。
After Effectsでの映像編集がメインになる方には特にオススメだ。

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[20万円台]
3DCGプロ標準向け

スタンダードクラス

スタンダードクラスとは?

“鉄板”モデル

“鉄板”モデル

▶︎ コスパ重視の現場に!

現場に入った新人にはまずこれ。比較的軽量級のデータを扱うプロ標準機。ソフトの横断の少ないモデラー・アニメーター。

DAIV Z7

マウスコンピューター

DAIV Z7

SPEC

CPU

インテル Core i7-11700K プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3060

メモリ

32GB

ストレージ

500GB NVMe SSD+2TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

8コア16スレッドのCPU「Core i7」とミドルエンドGPUのRTX 3060を搭載。ストレージもSSD+HDDのデュアル構成に強化。スペックとコストのバランスが最も優れたモデルとなる。大概の3DCGツール・映像ツールの使用には問題のないスペック。どの業界でもジュニアクラスの作業内容であれば、滞らないスペック。

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[20万円台]
3DCGプロ標準向け

スタンダードクラス

スタンダードクラスとは?

“鉄板”モデル +

“鉄板”モデル +

▶︎ ハイエンドなデータを扱う現場に!

4Kサイズの解像度データを扱う複数ソフトウェアを横断する方。AfterEffectsのレンダリング機会が多い。

DAIV Z7

マウスコンピューター

DAIV Z7

SPEC

CPU

インテル Core i7-11700K プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3060

メモリ

64GB

ストレージ

500GB NVMe SSD+2TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

コスパに優れた【スタンダード】鉄板モデルのメモリをカスタマイズ。64GBに強化することで、複数アプリケーションの同時起動に対応。さまざまなアプリケーションを横断的に利用する作業も、もたつくことなくスムーズに実行できる。

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[20万円台]
3DCGプロ標準向け

スタンダードクラス

スタンダードクラスとは?

レンダリング時間短縮モデル

レンダリング時間短縮モデル

▶︎ レンダリング時間を短縮したい現場に!

CPUレンダラーを多用する方、Mayaのプレイブラストなど多用するアニメーター。

SENSE-M056-119-SAX

ユニットコム(パソコン工房)

SENSE-M056-119-SAX

SPEC

CPU

インテル Core i9-11900

GPU

GeForce RTX 3060 Ti

メモリ

64GB

ストレージ

500GB NVMe SSD+1TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

コスパに優れた【スタンダード】鉄板モデルのCPUとメモリを強化。上位CPUの「Core i9」と64GBメモリの相乗効果により、さらなる処理性能の向上が期待できる。特にVray・ArnoldといったCPUレンダラーを多用するデジタルアーティストやMayaのプレイブラストを多用するアニメーターにはオススメしたい。

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[20万円台]
3DCGプロ標準向け

スタンダードクラス

スタンダードクラスとは?

リアルタイム性重視モデル

リアルタイム性重視モデル

▶︎ リアルタイム性を重視する現場に!

重量級データをより快適に扱いたい。
3DペイントツールやGPUレンダラーを多用する、Unity・Unreal Engineで重量級シーンデータを扱う。

クリエイターPC WA7J-C211/ZT

ツクモ

クリエイターPC WA7J-C211/ZT

SPEC

CPU

インテル Core i7-11700K プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3070

メモリ

64GB

ストレージ

500GB NVMe SSD+1TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

コスパに優れた【スタンダード】鉄板モデルのGPUとメモリを強化。ミドルエンドのGPU「GeForce RTX 3070」を搭載し、優れた描画性能が得られるとともに、最新ゲームも高画質で楽しめる。GPUレンダラーを多用する3Dペイントツール(Substance Painter/MARI)やGPUレンダラー(Octane Render/Redshift)を多用するユーザーはこのスペック以上を目指したい。

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[20万円台]
3DCGプロ標準向け

スタンダードクラス

スタンダードクラスとは?

映像編集スピード重視モデル

映像編集スピード重視モデル

▶︎ 映像編集をもっと快適にしたい現場に!

After Effects・Premiereを用いた映像編集がメイン。

SENSE-F059-117-TAX

ユニットコム(パソコン工房)

SENSE-F059-117-TAX

SPEC

CPU

インテル Core i7-11700

GPU

GeForce RTX 3070

メモリ

64GB

ストレージ

1TB NVMe SSD+4TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

コスパに優れた【スタンダード】鉄板モデルのメモリとストレージを強化。大容量の映像データを、作業時はSSDに置いておくことでより高速に処理できるほか、4TBのHDDで保存領域の心配もない。
After Effects・Premiereを用いた映像編集業務を行うユーザーにオススメ。

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[30~40万円台]
ゼネラリスト向け

ハイエンドクラス

ハイエンドクラスとは?

“鉄板”モデル

“鉄板”モデル

▶︎ CGゼネラリストの標準機

あらゆる作業を一人で行う作業者向け。CPUレンダリングもGPUレンダリングも高レベルで併用する。

クリエイターPC WA9J-D211/ZT

ツクモ

クリエイターPC WA9J-D211/ZT

SPEC

CPU

インテル Core i9-11900K プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3070

メモリ

64GB

ストレージ

500GB NVMe SSD+1TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

上位クラスのCPU「Core i9-11900K」とミドルエンドのGPU「GeForce RTX 3070」を兼ね備え、メモリも64GBを搭載。プロの要望にもしっかり応えられる隙のないスペックが魅力だ。ハイエンドCGを扱う仕事でもほぼ作業にストレスを感じることはないだろう。CGゼネラリストはこの水準以上のスペックを目指したい。

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[30~40万円台]
ゼネラリスト向け

ハイエンドクラス

ハイエンドクラスとは?

リアルタイム重視モデル

リアルタイム重視モデル

▶︎ GPU処理重視型のCGゼネラリストの標準機

重量級データをより快適に扱いたい。
3DペイントツールやGPUレンダラーを多用する、Unity・Unreal Engineで重量級シーンデータを扱う。

raytrek ZG<br />
11900K搭載モデル

サードウェーブ(ドスパラ)

raytrek ZG
11900K搭載モデル

SPEC

CPU

インテル Core i9-11900K プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3080

メモリ

64GB

ストレージ

1TB NVMe SSD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

ハイスペックの【ハイエンド】鉄板モデルのGPUをさらに強化し、「GeForce RTX 3080」を搭載。純粋な描画性能はもちろん、GPUメモリも10GBにアップし、より一層のパフォーマンスを見せてくれる。特にGPUレンダラーを多用したり、3Dペイントツールなどで高解像度テクスチャを扱ったり、大容量のデータを扱うハイエンド分野のモデラー・ゼネラリストにはおすすめしたい。

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[30~40万円台]
ゼネラリスト向け

ハイエンドクラス

ハイエンドクラスとは?

メモリ大容量モデル

メモリ大容量モデル

▶︎ 3DCG・映像編集、シミュレーションetc…
 マルチなゼネラリストに

4K・8K高解像度データを編集する方、シミュレーションを多用する方、複数アプリを同時立ち上げする方。

SENSE-F059-119-TAX

ユニットコム(パソコン工房)

SENSE-F059-119-TAX

SPEC

CPU

インテル Core i9-11900 プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3070

メモリ

128GB

ストレージ

500GB NVMe SSD+1TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

ハイスペックの【ハイエンド】鉄板モデルのメモリをさらに強化し、128GBを搭載。複数ソフトの同時起動は言わずもがな、大規模なデータを使った動画編集や3DCGのレンダリングなどの処理にも、しっかり対応してくれる。4K・8Kといった高解像度の実写データを扱うコンポジターやキャッシュを大量に必要とする物理シミュレーションなどを扱うエフェクトアーティストにオススメするモデル。AfterEffectsのプレビューも爆速間違い無し!

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[30~40万円台]
ゼネラリスト向け

ハイエンドクラス

ハイエンドクラスとは?

万能モデル

万能モデル

▶︎ GPUもCPUもヘビーに扱うCGゼネラリスト

CPUレンダリングもGPUレンダリングも高レベルで併用し、あらゆる作業を一人で行う作業者向け。

FRGH570/A

フロンティア(インバースネット)

FRGH570/A

SPEC

CPU

インテル Core i9-11900KF プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3080

メモリ

128GB

ストレージ

1TB NVMe SSD+4TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

ハイスペックの【ハイエンド】鉄板モデルから、GPU、メモリ、ストレージをすべて強化。どのパーツもほぼハイエンドと言える構成で、あらゆる作業を苦も無く快適にこなしてくれるマシンに仕上がっている。

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[50万円以上]
超重量級業務向け

アルティメットクラス

アルティメットクラスとは?

超速GPUレンダリングモデル

超速GPUレンダリングモデル

▶︎ 超重量級のリアルタイムCGを扱う現場に

自動車・建築・プロダクトなどの分野で、超重量級のデータを扱いリアルタイムCGビジュアライゼーションを行う方。
GPUレンダラーを極限までスピードアップしたい方。

raytrek ZZ 11900K搭載モデル

サードウェーブ(ドスパラ)

raytrek ZZ 11900K搭載モデル

SPEC

CPU

インテル Core i9-11900K プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3090

メモリ

128GB

ストレージ

1TB NVMe SSD+4TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

コンシューマ向けとしてはほぼ最上級となるスペックをセレクト。あらゆる作業を快適かつ爆速でこなす究極のモデルだ。

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[50万円以上]
超重量級業務向け

アルティメットクラス

アルティメットクラスとは?

超速CPUモデル

超速CPUモデル

▶︎ 時間が最優先!とにかく早く回したい現場に

CGゼネラリストの中でも、フォトリアルで高解像度データを扱う方。
物理シミュレーションを多用するエフェクトアーティスト向け。ゲームエンジンのビルドのスピードを可能な限り早くしたい方。

Endeavor Pro9100

エプソンダイレクト

Endeavor Pro9100

SPEC

CPU

インテル Core i9-10980XE プロセッサー

GPU

GeForce RTX 3090

メモリ

128GB

ストレージ

1TB NVMe SSD+4TB HDD

掲載しているすべてのモデルは、ベースモデルからアップグレードしております。

グラフ
CG WORLD的オススメポイント 太鼓判

CPUのグレードを最上級にアップグレードさせ、18コア36スレッドの「Core i9-10980XE」を採用。真の“ハイエンド”と言えるモンスターマシンとなる。

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左矢印
右矢印

作業効率をあげる

ハードウェア選びのコツ

CPUについてのコツを見る

CPUクロック数の違いで何が変わる?

CPUはPCのさまざまな処理を司る「頭脳」にあたるパーツですが、クロック数はそのCPUの基本性能を示す数値の1つです。この数値が高いほど「処理速度が速い(=高性能)」ということになり、短い時間でも多くの処理をこなせるようになります。なお、単位は「Hz(ヘルツ)」で表されます。
もしPCをレストランに例えるのであれば、CPUは「シェフ」に置き換えることができ、クロック数はこのシェフの「手際の良さ」に相当します。手際の良いシェフほど作業スピードが速いため、短時間でより多くの料理を作れるといったイメージです。
ちなみに、CPUは世代が進むと性能も進化するため、クロック数が同じだが世代の異なる製品があった場合、基本的には「世代が上の製品(=新製品)」の方がより高い性能を出します。そのため、とくにこだわりなどがなければ、世代が上の製品を選ぶ方が得策です。

CPUコア数の違いで何が変わる?

コア数は、クロック数と同様にCPUの基本性能を示す数値の1つで、クロック数が処理速度を示すのに対して、こちらは処理を実行する「コア」の数を示します。1つのコアは基本的に1つの処理しかできないため、この数が増えれば「複数の作業を分担して同時に実行できる(=高性能)」ことになります。
PCをレストランに例えた場合、クロック数がシェフの手際の良さなら、こちらは「シェフが何人いるか?」に相当します。4コアなら4人、8コアなら8人というイメージで、複数の料理を同時並行で作れる点がメリットです。
なお、最近では「6コア12スレッド」といった形で「スレッド」なるものも表記されていますが、これはCPUの処理効率を高める技術(Intel Hyper-Threading Technology)によるものです。物理的なコア数を疑似的に増やすことで、論理的な処理性能を高めてくれます。
スレッドのイメージは、1人のシェフの扱えるコンロの数が「1つから2つに増える」といった感じでしょうか。1人が扱えるコンロの数が増えれば、シェフの人数が同じでも調理の効率がアップするわけです。

ゲームエンジン使うなら、気にしておきたいCPUのこと。

近年、ゲーム開発には欠かせないツールとなっているゲームエンジン。「Unreal Engine 4」や「Unity」などが人気ですが、PCの構成としては、GPUだけでなくCPUのスペックもそれなりに求められます。
例えば、高性能なグラフィック機能を持つUnreal Engine 4では、CPUの推奨スペックが「4コアかつ2.5 GHz以上」とされています。そのため、実際の作業で快適に操作したいのであれば、もう1ランクあるいは2ランク上のスペックがあると安心です。
実際、CPUが処理に与える影響は少なくありません。Unreal Engine 4の場合、多量のオブジェクトを描画する際には、クロック周波数が高いほど処理の効率がアップします。また、プログラムをビルドする際には、コア数が多いほど速くなります。そのため、作業スピードをアップしたいのであれば、GPUだけでなく、CPUのスペックもなかなか重要なのです。

GPUメインだから、CPUはヨワヨワでもいいの?

世の中には、特定の物事に豪華さを追求する「一点豪華主義」のような考え方があります。それにならって、PCを購入する際に1種類のパーツだけをハイエンド仕様にし、残りのパーツは最低スペックで選ぼうとする人も、もしかしたらいるかもしれません。
しかし、そういった選択はお勧めしません。なぜなら、PCのパーツはどれか1つが圧倒的な高性能でも、残りのパーツが貧弱な性能だと、結果的に高性能なパーツの実力を活かしきれないからです。
例えば、GPUレンダリングがメインの場合、GPUの性能を上げれば、その性能の分だけ処理スピードがダイレクトに反映される可能性はあります。しかし、例えばCPUやメモリの性能が極端に低いと、そこがボトルネックとなって「シーンが開けない」「途中で落ちる」ということが起こり得ます。まして、それが頻発するようであれば作業効率はガタ落ちでしょう。
そのような背景から、PCを選ぶ際には可能な限り全体のバランスを大切にし、そのうえで作業内容や予算に応じて「どこかのパーツを1ランク上げる(あるいは下げる)」といった感じにするのが無難です。

水冷クーラーのメリットとデメリットは?

CPUを冷却する手段としては、ファンを利用する一般的な「空冷式」のほかに、特殊な冷却液の入った水冷ユニットやラジエーターなどで構成された「水冷式」があります。水冷式のメリットとしてまず挙げられるのは「冷却性能の高さ」です。水冷式では、CPUの熱を冷却水が熱交換の原理で吸収することでCPUを冷やすため、ダイレクトにファンの風を当てて冷やす空冷式よりも、より効率的に排熱できるのが大きなポイントです。発熱量の大きい高性能なCPUを長時間使うようなケースでは、とくに大きな効果を発揮します。さらに、ファンの音が空冷式よりも「静か」という点も魅力的です。
一方で、水冷式は冷却水を循環させるホースがあるなど、構造が複雑なうえにメンテナンスも必要になるため、空冷式よりも手間がかかる点がデメリットです。また、ホースが破損して冷却水がPC内に漏れてしまうと、故障につながる可能性もあるため注意が必要です。

GPUについてのコツを見る

CPUのグラフィックスじゃダメなの?

昨今、CPUに搭載されているオンボードGPUの性能も、かなり高性能になってきました。最新の3Dゲームもそれなりに遊べたりするので、意外と侮れません。
しかし、CGを制作するのであれば、基本的にGPUは専用のグラフィックボードを搭載した方が「ベター」です。なぜなら、CPUのオンボードGPUのみでは、CG制作に必要な多くのソフトや機能を利用できない可能性があるからです。そういった意味では、「最低限のグラフィックボードを搭載しておく方が安全」と言えるかもしれません。
ちなみに、Adobe系のソフトについては、オンボードGPUでも思いのほか問題なく使えるケースもあったりはします。もちろん、CPUやメモリのスペック、あるいは扱うデータなどにもよりますが、例えばAfter Effectsは(快適ではありませんが)それなりに作業できるケースもあります。

GPUの熱や騒音を抑えるには?

CPUと同様に、高性能なGPUは高負荷時の発熱量が高いため、必然的に冷却ファンの音も大きくなりがちです。また、空冷式の場合はPCのエアフローの観点から、GPUを冷却した暖かい排熱でCPUを冷却するケースも多いため、CPUの冷却効率に少なからず影響を与えます。
このような場合、改善方法の1つに挙げられるのが、GPUの水冷式冷却システムです。CPUにも同様のシステムがありますが、共通にして最大のメリットは圧倒的な「冷却性能の高さ」。最上位クラスのGPUの発熱量を50℃程度にまで抑えられるケースもあるようです。さらに、これによってPCケース内部のエアフローも改善されるため、ファンの音が静かになる可能性も十分にあり得ます。
一方で、デメリットとして挙げられるのはメンテナンスなどの「手間」や導入の「コスト」がかかること。冷却水を利用するため、取り扱いや故障による液漏れなどにも注意が必要です。

ハイエンドGPUを導入するときに気を付ける事とは?

デスクトップPCは、購入後にパーツを入れ替えてスペックアップできる点が、ノートPCとは違う大きなメリットです。しかし、ハイエンドなGPUを導入する際には、いくつか注意すべき点があります。
1つは「PCケースのサイズ」です。現在使用しているPCのサイズが一番大きい「フルタワー型」であればほぼ問題はないのですが、ひと回り小さい「ミドルタワー型」の場合だと、例えば3スロットサイズのハイエンドGPU「NVIDIA GeForce RTX 3090」は入らない可能性も十分にあり得ます。このような場合、すでにRTX 3090を購入してしまっているとPCケースまで買い直す必要が出てくるので、購入前に確認しておくと良いでしょう。
もう1つ、「電源の容量(=定格出力)」も重要です。GPUは性能が上がるほど最大消費電力が大きくなるため、ハイエンドクラスのGPUを搭載する場合には、大まかな目安として800W前後が推奨されています。それ以下でも動かないわけではありませんが、安定動作の意味では余裕のある電源容量を確保するのが得策です。

RTX3060・3070/3080・3090は
どれくらいパフォーマンスの違いがある?

一般的に、まず「RTX 3060」は前世代のRTX 2060 SUPERと比較して「同等かやや勝る」といった性能に位置づけられています。次に、「RTX 3070」はRTX 3060よりも1.5倍前後の性能を持っており、前世代のRTX 2080 Tiと「ほぼ同等」される性能です。さらに、「RTX 3080」はRTX 3070(=RTX 2080 Ti)の1.2倍前後、「RTX 3090」はRTX 3070(=RTX 2080 Ti)の1.5倍前後の性能を持っています。
一方で、大まかな実売価格はRTX 3060が6万円前後、RTX 3070が10万円前後、RTX 3080が15万円前後、RTX 3090が30万円前後と、性能に比例するものではありません。とくにRTX 3090は、RTX 3070よりも価格が3倍高いですが、性能は1.5倍前後しか上がらないため、コストパフォーマンスは決して良くありません。そのため、用途や予算を踏まえて選ぶのが吉です。

GPUを2枚使ったらどこまでパワーアップできる?

GPU性能を極めたいのであれば、1台のPCに2枚のGPUを搭載して利用する方法があります。NVIDIA製GPUの場合は「SLI」、AMD製GPUの場合は「CrossFire」と呼ばれる機能で、グラフィックの処理性能をさらに向上させることが可能です。
ただし、2枚使ったからと言って、性能が「単純に2倍になるわけではない」という点には注意が必要です。利用する環境などにもよりますが「1.5倍速くなれば御の字」というケースも普通にあり得るので、過信は禁物でしょう。
また、利用できるマザーボードが限られるほか、消費電力は普通に2倍となるなど、デメリットもいくつかあります。そういった点を踏まえると、「1枚のハイエンドGPUでは処理が追い付かない」などの特別な理由がない限りは、1枚での利用を選択した方がベターです。

メモリについてのコツを見る

16GBだと3DCGは戦えないってホント?

メモリにどこまでのスペックが求められるかは、利用する3DCGソフトによってもやや異なります。例えば、代表的な3DCGソフトには「ZBrush」「Maya」「Blender」「Cinema4D」「Houdini」などがありますが、メーカーが求める動作環境はそれぞれ以下のようになっています。
・Zbrush 最小8GB(数億ポリゴンを扱う場合は16GB以上を推奨)
・Maya 最小8GB(推奨16GB以上)
・Blender 最小4GB(推奨16GB以上)
・Cinema 4D 最小4GB(推奨8GB以上)
・Houdini 最小4GB(推奨12GB以上、流体シミュレーションは64GB)
これを見ると、少なくとも16GBあればどのソフトでも推奨基準はクリアしているので、基本的には問題ないと思います。しかし、これはあくまで推奨レベルとなるため、重いシーンを取り扱う場合や、マルチタスクで複数のソフトを立ち上げて横断的に操作するようなケースなどでは、16GBだとメモリ不足を感じる可能性は十分にあり得るでしょう。そういった点を踏まえると、利用状況によっては32GBや64GBに強化しておくのもありです。

32GB・64GBでどれだけ変わる?

メモリ容量が不足すると、さまざまな挙動が不安定になることはご存知の通り。例えば16GBの場合だと、利用環境によってはCPUレンダリングの終了後に挙動が不安定になって落ちてしまうケースもあります。さらに32GBでも、Octane RenderのGPUレンダリングが終了後に挙動がおかしくなったケースもあるようです。
また、CG制作のみならず、After Effectsを使った映像編集やマルチタスクでの作業、あるいはWebブラウザなども含めて、メモリを利用するケースは非常に多く、極論を言えば「メモリはいくらあっても困ることはない」とも言えます。さすがに128GBは“too much”ですが、安定性を重視するのであれば、いまの時代はプロでなくても64GBはまったく行き過ぎではないでしょう。

128GB必要な作業って何?

正直なところ、128GBのメモリが必須になるような作業はほぼないと言ってよいかもしれません。ただ、64GBでも動くが「ちょっともたつく気がする」というケースはあるようです。
例えばHoudiniの場合、流体シミュレーションを行う際の推奨スペックが「64GB」となっています。そのため、かなり重い流体シミュレーションを実行するとなると、128GB欲しいケースが出てくることは予想されます。
もう1つ、例えばUnreal Engineで数百GBのボリュームになるプロジェクトのライティングビルドを実行するような場合も、メモリには非常に大きな負荷がかかります。このような場合、32GBではスペック不足が否めないケースがほとんどとなることから、CPUのスペックを活かしつつスムーズに実行したいのであれば、128GBあっても良いでしょう。
そのほかには、強いて挙げるとすれば、複数のソフトを一緒に立ち上げて、負荷の高い処理を同時並行的に1台のPCで行うようなケースでしょうか。そういった作業を頻繁に行う可能性があるのであれば、128GBあると不満なく快適の操作できるでしょう。

AfterEffectsのプレビュー速度を上げるなら、メモリも重視せよ

まず注目して欲しいのは、After Effectsが必要とするメモリのスペックが“意外と高い”ということです。メーカーの必要システム構成を見ると、最小で「16GB以上」、推奨では「32GB」となっています。そのため、快適に利用したいのであれば少なくとも32GB、場合によっては64GBあっても良いぐらいかもしれません。
さらに、After EffectsはCPUだけでなくメモリへの負荷も大きいため、メモリの容量でその挙動もかなり変わってきます。例えば、メモリが不足していると「プレビューが遅くなる(あるいは動かなくなる)」ほか、プロジェクトを立ち上げた際に実行されるレンダリングで「時間がかかる」といった現象が起こります。そういった点を踏まえると、After Effectsの作業効率を上げるためには、メモリのスペックには十分配慮したいところです。

ストレージについてのコツを見る

SSDはHDDよりどれぐらい速いの?

製品や規格によって性能差はありますが、昨今のHDDのデータ転送速度が150~200MB/s前後なのに対して、SSDは遅いものでも500 MB/s前後、速いものになると2000MB/s以上、さらに最新モデルであれば6000MB/sを超えるものも登場しています。SSDは少なくとも3倍、最新モデルであれば30~40倍もHDDより高速なわけですから、出来る限りSSDを選んだ方が快適に作業できることは間違いありません。
ただし、SSDはHDDよりも価格がかなり高額で、大容量のモデルを選びにくいというデメリットもあります。費用や利用状況に応じて、自分に合った製品を選ぶことが肝要です。

ストレージは複数用意した方が良いのか?

ストレージにはデータ転送速度に優れたSSDと、低コストで大容量を確保できるHDDがありますが、利用環境に応じてそれらを組み合わせるのも1つの方法です。
例えば、SSDとHDDの両方を搭載するデュアル構成にすると、OSやCGソフトを高速起動させるシステム用としてSSDを利用し、膨大なデータの保存用にはHDDを利用するといった使い分けが可能です。一方で、企業に勤めている人であれば、データを保存するためのサーバーやNASを会社が用意しているケースもあるため、そういった場合であればPCにはSSDが1基入っていれば十分でしょう。また個人であっても、データ保存用として「外付けストレージを活用する」といった選択肢であれば、PC内はSSDのみでもまったく問題ありません。
もちろん、費用に余裕がある人であれば、データ保存用にSSDを利用するのもあり。さらに、こだわりの強いプロの場合は、システム用とデータ保存用に加えてキャッシュ用のSSDも用意し、SSDのトリプル構成でPCを組んでいるツワモノもいます。

映像編集(Premiere)でストレージのスピードが肝ってホント?

Premiere Proの場合、メーカーのAdobeの必要システム構成を見てみると、最低仕様では特別気になるような記載はないのですが、推奨仕様では「アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速SSD」と記載されています。つまり、快適に利用したいのであれば、データ転送速度に優れたSSDは必須と考えてよいでしょう。実際、ソフトの起動やファイルの転送はもちろん、ソースファイルの読み込み、動画のプレビューやエクスポートなどにもストレージの転送速度は影響するので、HDDよりもSSDを選んだ方が得策です。
さらに、優れたパフォーマンスを実現するためには「複数のドライブ間で負荷分散を行う必要がある」とも記載されています。例えば、Premiere Proではアクセラレーターファイルに対する呼び出しを1秒間に何千回も行う可能性があるため、そのファイルを格納するメディアキャッシュ用のドライブを別途用意することを推奨しているわけです。さらに、最適な環境を目指すのであれば、「OSとソフト用のシステムドライブ」「メディアキャッシュ用のドライブ」「メディアを保存するドライブ(または共有ストレージ)」の3つに分けて構築すると良いでしょう。

AfterEffectsのおすすめのストレージ構成は?

After Effectsのような合成ソフトは、処理において「フレームの描画」が優先されるため、フレームが描画されるまでに時間がかかると「再生がスムーズに行われない(=再生がたびたび止まる)」という仕様になっています。この仕様を踏まえた場合、After Effectsでは「ディスクキャッシュ機能を使うと読み書きが安定する」ため、高速なストレージ(=SSD)がとても有効と言えます。
これに加えて、After Effectsで注意したいのは、メーカーのAdobeが最低仕様として「システムドライブとは別のディスクキャッシュ用ドライブ」を求めている点です。これも踏まえると、より快適かつ安定した環境を得たいのであれば「OSやソフトを格納するシステムドライブ」と「キャッシュを格納するドライブ」を分けて、2つのSSDを用意するのが良いでしょう。さらに、「素材を格納するドライブ」も加えた3基構成であれば、より「理想的」と言えます。

ゲームエンジン使うなら気にしておきたい
ストレージ容量・スピードのこと

Unreal Engineのような高性能なゲームエンジンを利用するのであれば、ストレージは「1TBのSSD」が最低ラインと言えます。
容量については、Unreal Engineは全体的にボリュームが大きく、1つのエンジンを入れるだけでも「40~50GB」を要するとともに、1プロジェクトで「100GB、場合によっては300GB以上」になるケースもあるからです。しかも、複数のプロジェクトを管理することになれば、むしろ1TBでも足りなくなる可能性は否定できません。それだけに、最低でも1TBを確保したいところなのです。
また、プロジェクトの起動時間などはストレージのデータ転送速度に大きく左右されるため、基本的にはHDDよりもSSDを選んだ方が圧倒的に有利です。とくに、情報量の多いプロジェクトほどその違いが顕著になるため、予算が許すのであれば、6000MB/sを超えるものもある最新の「PCI-Express Gen4に対応したNVMe接続SSD」も選択肢に入れたいところです。

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ジャンル別

CGクリエイター推奨PC

ALL
#20万円台PC【スタンダード】
#30~40万円台【ハイエンド】
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#Blender
#Cinema4D
#Unreal Engine
#アニメ
#ゼネラリスト
#フォトリアル
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#OctaneRender
#Redshift
記事サムネイル

3Dアニメーション作家

安田現象 氏

スタンダードクラス

3DCGプロ標準向け

サードウェーブ(ドスパラ)  raytrek ZF
#20万円台PC【スタンダード】
#Blender
#アニメ
#ゼネラリスト

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VFXアーティスト集団「UNDEFINED」

NAKAKEN・nagafujiriku

スタンダードクラス

3DCGプロ標準向け

マウスコンピューター DAIV Z9
#20万円台PC【スタンダード】
#Blender
#Cinema4D
#ゼネラリスト
#フォトリアル
#OctaneRender

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マルチクリエイター

加速サトウ 氏

アルティメットクラス

超重量級業務向け

TSUKUMO WA9J-D211/ZT
#50万円以上【アルティメット】
#Cinema4D
#Unreal Engine
#ゼネラリスト
#Redshift

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Khaki/CGディレクター

横原大和 氏

スタンダードクラス

3DCGプロ標準向け

TSUKUMO WA9J-H200/XT
#20万円台PC【スタンダード】
#Blender
#Cinema4D
#Unreal Engine
#ゼネラリスト

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デジタルアーティスト

朝倉涼 氏

ハイエンドクラス

ゼネラリスト向け

ユニットコム SENSE-F02B-LCi9SX-VAX-CMG
[CG MOVIE GARAGE]
#30~40万円台【ハイエンド】
#Cinema4D
#ゼネラリスト
#OctaneRender

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ビジュアルデザインスタジオ

HERE.

アルティメットクラス

超重量級業務向け

アプライド CERVO-calcul CGモデル
#50万円以上【アルティメット】
#ゼネラリスト
#Houdini
#Octane
#OctaneRender

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アニメーションスタジオ

MAPPA

スタンダードクラス

3DCGプロ標準向け

マウスコンピューター DAIV Z9
#20万円台PC【スタンダード】
#アニメ

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