みなさん、こんにちは。CGWORLDの西原です。
さて、いよいよ3DCGデビューです。今回はBlenderのスカルプトの機能を使って一通りモデルを作成する流れを体験します。
スカルプトの機能ってなに???という人もいるかもしれませんが、スカルプトはコンピューター上で粘土のようにCGのモデルをつくることができる機能です。
この機能を使うとモデルを盛り上げたり削ったりしてモデルをつくることができます。楽しい!
まあ、まずは触って遊んでみましょう。
そして、ひとつめの課題が先生から出ました!お題は「オレンジ」です。
さっそく球体からスカルプト機能をつかって形をつくっていきます。
ボクのオレンジはこんな感じです。オレンジに見えるかな…?
オレンジの形ができたら次はマテリアルの設定です。マテリアルとは質感の設定のことです。
マテリアルの設定をするとオレンジっぽくなりますね。
そして次に、ライティングとカメラの設定をしていきます。
そして、いよいよ最後の工程「レンダリング」です!
レンダリングはボタンを押すだけなので簡単ですね。
そして、ついに… 初めての3DCG制作が完成〜!
なんとかオレンジ(見えますかね???)ができました。
まだまだ、操作が慣れていないので戸惑うことも多いですが、なんとか一通り体験することができました。
みなさんもできましたかね?
では、次回の講義もお楽しみに!
今回の講義で習ったこと
- スカルプトモデリング
- 簡単なマテリアル設定
- ライトとカメラの設定方法
- レンダリング