ディズニー長編アニメーション50作目の舞台裏
【本書の特徴】
一流アーティストたちが紐解く、その制作秘話
伝説のアニメーター グレン・キーンを始め、一流アーティストたちによるデザイン、コンセプト、スケッチの数々
本書『The Art of 塔の上のラプンツェル』はディズニーの傑作の背後にある魅力的なコンセプトアートを多数収録しています。ジョン・ラセターによる「はじめに」、ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード両監督による「まえがき」、その他にも、アーティスト、アニメーター、制作チーム(アート・ディレクターのデヴィッド・ゴーツを含む)のインタビューを交えながら、この画期的な映画の歴史と芸術性を明らかにしています。
ファンのみならず、創作・制作に関わるすべてのアーティスト、クリエーター、デザイナー必見の1冊
【対象読者】
ディズニー映画ファン、すべてのアーティスト、クリエーター、アニメーター、デザイナー
【著者について】
ジェフ・カーティは、ウォルト・ディズニー・カンパニーとその歴史における第一人者の1人です。20冊以上の書籍の著者、受賞歴を持つドキュメンタリー作家であり、評判の高い演説者、ホスト、パネル司会者でもあります。ワシントン州シアトル出身の彼は、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング、ウォルト・ディズニー・カンパニーのテーマパークデザイン部門を経て、経営特別プロジェクト部門に勤務しました。1995年からは、著者、作家、そして、映画、演劇、テーマ・エンターテイメント産業におけるコンサルタントとしてのキャリアを享受しています。
※本書は『The Art of Tangled』の日本語版です。