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作例で学ぶAfter Effectsエフェクト百科

作例で学ぶAfter Effectsエフェクト百科エフェクトごとの最適フローとプラグインの知識

著者:ミシェール・ヤマザキ (Michele Yamazaki)
価格:7,020円(税込)
ISBN:978-4-86246-169-8
サイズ:B5版/オールカラー

エフェクトごとの最適フローとプラグインの知識

■ エフェクトを総合的に網羅した百科事典として活用できる
After Effectsの核心であるエフェクト機能は、基本ともいうべきトランジションや色彩の調整から、水や炎などの自然現象の再現、さらには高精度なキーイングやマッチムーブ、素材の修復や3Dカメラまで、多岐にわたります。

これらのエフェクトのカギを握るのが「プラグイン」であるのはいうまでもありません。After Effectsのユーザーにとって、エフェクトに対する幅広い知識と、それを支えるプラグインを使いこなす技術を学び、自分の「引き出し」を常に充実させておくことは、自ら表現をブラッシュアップするためだけでなく、作業の効率化を図る上でも重要です。

■ エフェクトに必要なプラグイン、手をつける順番が分かる
サードパーティからリリースされているプラグインの種類はあまりにも膨大で、そのすべてを比較検討して、あなたが必要とするエフェクトを可能とするプラグインにたどり着くまでには、多くの時間と労力を必要とします。

本書は「単なるプラグインのカタログ」ではなく、「どのようなエフェクトを行いたいか」という目的別に構成されています。必要とするエフェクトに応じて、それを可能にするためのプラグインへとあなたを導くとともに、どこからどの順番で手をつければよいのか、DVDに収録された作例を参照しながらワークフローを学ぶことができます。

■ 同じ用途のプラグインの中から、最適なものを選び出すための知識が身につく
同じ目的のプラグインが複数のサードパーティーから供給されている場合には、それぞれのプラグインの特徴について述べるとともに、プラグインの処理速度などの、作業効率に影響を与える要素にも踏み込んだ内容になっています。

After Effectsをオペレートできる「だけ」のレベルから抜け出して、あなたがエフェクトの達人になるための一冊です。

【対象読者】
After Effectユーザー、ビデオ編集者、ビデオディレクター、CG制作者、 ゲーム制作者、アニメ制作者

【対応バージョン】
After Effects CS5.5

※ 本書は「Plug-in to After Effects Third Party Plug-in Mastery」の日本語版です。