【本書の特徴】
紙やカンバスを相手にする、コンピュータスクリーンに映し出す、どちらにしてもアーティストの使命は、フラットな四角形に奥行きを与え、生き生きとした世界を見せることだ。
基本の描画スキル、ライト、陰影、カラーからはじめ、複雑なキャラクターや世界の描き方へと進みます。古典のアート技法を基本として身につければ、プレイヤーにエモーショナルエクスペリエンスを提供できます。
本書は「Game Art: Classic to Cutting-Edge Art Techniques for Winning Video Game Design」(Watson-Guptill刊)の日本語版です。
【著者について】
クリス・ソラースキ(CHRIS SOLARSKI)は、コンピュータアニメーション専攻で大学を卒業後、ロンドンのSony Computer Entertainmentで3Dキャラクターおよび環境を担当するアーティストとしての職を得ました。その後、ワルシャワ芸術アカデミー(Warsaw Academy of Fine Arts)で美術を学びました。そのときに古典芸術とゲームデザインのつながりを発見した彼は、本書を著し、現在はSolarski Studioを立ち上げてゲーム制作をしています。スイスの新進のソーシャルゲーム関連企業Gbangaのクリエイティブディレクターを務め、SAEインスティテュート、チューリッヒ校で講義を行っています。
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ゲームアート古典に学ぶキャラクターと世界の描き方
著者:クリス・ソラースキ(Chris Solarski)
価格:4,320円(税込)
ISBN:978-4-86246-227-5
サイズ:B5変形/オールカラー