満足できる性能、さらにホームユースでの利点も
C:ところで、お勤め先では皆さん PC 選定のポイントってどんなところに置かれていますか?
小:同僚が PC を選定した際は、やっぱり CPU とグラフィックスボードのグレード、メモリ容量などの基本スペックが充実していて、かつコストパフォーマンスに優れているかでしょうね、よくばりですけど(笑)。あとは 3DCG の処理はどうしても重くなるので、メンテナンス性と静音性。ケースを開けてのストレージ増設がやりやすいことなんかも重要かな。その意味では、このモデルはドライバ不要で HDD の載せ替えができるのが嬉しいですね。
C:なるほど。小島さんの場合は、業務レベルの CG 作業をご自宅でもという動機で、この Quadro 搭載モデルをご希望されたわけですが、ご自宅で使うという面も含めて全体的な評価はどうでしょう? 実はラップトップが欲しかったんだよね、とかはありませんか?
小:デザインについては、ピアノ仕立てがシックで良いですね。形がシンプルなので、どこに置いても自然に馴染むと思っています。ラップトップとの比較ですが......CG 制作って腰を据えて落ち着いてやる作業ですし、外に出てまでやろうとは思いません。性能を削ってまでラップトップを選ぶメリットはないかなぁ、と。
C:確かに......打合せ等にラップトップを使う場合でも、その場でゴリゴリ作業するわけではないですものね。
小:外出先で CG データをプレビューしたい場合は職場の共用ラップトップがありますし、求めているポイントが違いますよね。だから、このマシンにはホント満足してるんですよ。基本性能が高くて CG ソフトを使えるだけの十分なパワーがありますから。
C:サイズについてはいかがですか?
小:特に大きいとは思いませんが、部屋を移動したい時はあるので欲を言えば、筐体に取っ手があれば良かったなと思います。また、以前から思っているのですが「キューブ型でコンパクト」だったり、「ディスプレイ一体型」だったりする、3DCG 作業に適したマシンって開発されないのでしょうか? 今年は省電力が話題になりましたが、在宅勤務など今後は仕事スタイルが変わってくる可能性もあるので、ぜひ各メーカーさんには 3DCG デザイナーの自宅向けモデルを開発してもらいたい(笑)。
C:分かります(笑)。家庭を持つお父さんとしては、場所を取る上にファンの音がうるさいタワーマシンみたいなものは、ご家族に対して......。
小:はい、肩身が狭くなります(笑)。あ、そうした意味でこのモデルは、想像以上に静音性が高いですし、マウスとキーボードがコンパクトだったのは、ラッキーでした!
自宅の制作環境が様々な可能性につながる
C:それにしても、今回のプレゼント賞品をフル活用して頂いているようで、本当に何よりです。最後に今後の目標や、これから試してみたい、Quadro 搭載モデルの活用方法について教えてください。
小:うーん、そうですね。3ds Max はもう 12 年くらい使ってますが、スクリプトを習得しよう、しようと思いながらも、なかなかそういった時間も環境も今までは上手く整えられなかったので、これを機会に、今一度 3DCG の勉強を深めたいですね。若い人たちに負けるわけにはいきません! 仕事ではカタログ用製品 CG を作ったりすることも多いので、GI レンダラを利用したフォトリアルな表現もスキルを上げていきたいです。
C:素晴らしい! 改めて、小島さんに使って頂けて良かったなぁ、と......。
小:そんな大げさな(苦笑)。あとは、上の子が CG に興味を持っているようなので、使わせてみたいですね。夏休みの自由研究などで覚えさせてみるのもいいかなぁ、なんて。
C:色々と可能性が広がりますよね! 仕事にプライベートに、ぜひ活用していただければと思います。今回はインタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
まとめ
マウスコンピューターの Quadro 搭載モデルが小島氏にもたらした、「基本性能が高く、プライベートでも業務用でも活かせる CG 制作の環境」。これは本職の 3DCG デザイナー小島氏にとっても、非常に満足度の高いものとなった。これが皆さんの、制作環境構築のためのひとつのショーケースとなれば幸いである。
PHOTO_大沼洋平


























