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『アナと雪の女王』、マシュマロウのメイキング

『アナと雪の女王』、マシュマロウのメイキング

ステップ05

この段階では、[ClayBuildup]や[hPolish]ブラシなどで、あらゆる場所のやり直しとブラッシュアップに専念します![Orb_Crack]ブラシ (※ https://vimeo.com/26399689 のコメント欄のリンクからダウンロード可能)で線を描き、[TrimDynamic]ブラシで氷のかけらに磨きをかけます。また、色を黒に変更してシルエットがきれいに見えるか確認しましょう。

図05-a. モデルに質感を加える

図05-b. シルエットを確認する

ステップ06

モデルの内部は[Standard]ブラシ(Zaddをオフ)でダークブルーにペイントしました。氷のかけらはライトブルーでペイント、ほんの少し紫色の部分も作ります。胴体の変化にサーフェスノイズ(Tool > Surface > Noise)を使用。胴体の質感に ZbroのCusttom Matcap を修正したものを、氷のかけらにMatCapの[SilverFoilBright]を適用しました(図6。胴体はまだ左右対称になっているので、修正が必要です!)

図06. 胴体のスペキュラは少し抑える

ステップ07

モデルのポージングには、[TPoseMesh](ZPlugin > Transpose Master)を使います。[Transparent](Render > Render Properties) 、[BPR Transparent Shading](Tool > Display Properties) をオン、[BPR Transparency]ですべての氷のかけらに透明度を設定してレンダリング。カラーパス 、シャドウパス、AOパス、マスクパス、Depthパスを書き出し、Photoshopでコンポジットしました。最後にブラシストロークを数回加え、雪を入れて完成です。おいしそうなマシュマロウですね。きっと皆さんも「ありのままの~ 」と歌いたくなることでしょう。楽しんで読んでいただけたなら幸いです!

図07. 最終タッチを加える

トラブルシューティング

[TPoseMesh]使用時にエラーが出る場合、まず、ポーズしたメッシュをハードディスクに保存します(Tool > Export)。次に、高解像度のオリジナルメッシュを再選択して[TPose > SubT]ボタンをクリック、ポーズしたメッシュを読み込みましょう。これでポーズはオリジナルモデルに転送され、それぞれのサブツールも更新されます。私はこれを理解するまで少し試行錯誤しました!

図08. おいしそうなマシュマロウの最終形

■完成作品ターンテーブルムービー(12秒)

オリジナルURL(英語):
http://www.3dtotal.com/tutorial/2073

翻訳:STUDIO LIZZ(Nao) 編集:3DTotal.jp



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