皆さんの息抜きの方法を教えてください!
池谷:私はネットサーフィンしてます。後は、マンガとかソシャゲとか。
小島:私は声優イベントに行ったり、夜道で歌ったり。あ、誰もいないときに「小声で」ですよ?
織笠:さすが役者経験者!
大川:僕はアキバへ買い物に行きますね。外に出ることでリフレッシュします。
安田:僕は電子書籍でマンガを買います。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズにハマったときは買いすぎて後悔しましたけど(笑)。
清宮:織笠さんのプライベートは想像つかないな。
織笠:自分でやった作品の感想や評判をネットで見ていますね。それを見て「よし、やるぞ!」と自分を奮い立たせます。
清宮:個人的には仕事で嫌なことがあったときに他のことをやっても楽しめないんです。なので仕事で嫌なことがあったら、仕事で良いことがないと。
織笠:すごくわかる!
清宮:だから「次はもっと良いものをつくろう」ってモチベーションにしています。
池谷:何だかんだ言って、仕事は楽しいですからね。
小島:うん、うん、うん!
池谷: それに今会社としても環境を整えているところです。
安田: 19時を過ぎたら大体みんな帰りはじめますね。
池谷: ちゃんと自分のプライベートな時間を確保できています。仕事終わりに映画のレイトショーも観に行けるんですよ!
織笠:労働環境も良くなってきていますね。
若手ディレクター達が引っ張っていく、オレンジのこれから
池谷: 管理職の肩書が付いてモチベーションは上がりましたか?
大川: 今まではただ作業している感じだったけど、いろいろなことが見えてきました。やっぱり、続けることが一番身になりますね。
池谷:
社会人って入社して2、3年で転職を考える人が多いと思います。オレンジだと3、4年を超えると定着していきますが、うちは新卒が多いこともあって「外の会社を知りたい」とか、「他の業種を知りたい」といって転職される方も少なくないです。
でも、アニメの仕事が一番楽しいと思います。「頑張ってこっち(管理職側)においでよ!」って下の子達を引っ張っていけたらと思ってます。
清宮さん、安田さんはディレクターになってどうですか?
安田: チーフのときと差はないかなと思うけど、打ち合わせとかが多くなりました。
池谷: 監督、美術・作画のスタッフとも直接関わるようになりましたね。
安田: 他部署の方々とのやり取りが増えてきましたよね。
清宮: カットを直接イチからつくることから少し離れるので、そこだけは少し残念ですけど、人のカットを見ていろいろお願いするのもやりがいがあって楽しいですね。
池谷: 織笠さんはどうです?
織笠: カットを振るときは偏らないようにしています。オレンジに入る人は、感情芝居やアクションがしたくて入ってくるので、それらを少し混ぜつつ、他のカットも勉強してもらっています。
安田: モデラーチームはどうですか?
小島: やったことのある作品と何をやったか、何をやりたいかなど、細かくアンケートをとりました。
大川: それを極力叶えるようにしています。
織笠: 素晴らしいですね!
安田: 僕もやりたいものを振るようにしているけど、やりたいことと得意なことがちがう人もいるので、できる要素を見つけてあげて「こういうものはできるんだ!」と自信をつけてもらうようにしています。
大川: 自信をつけることは大事ですね。
織笠: でも、やっぱり最終的にはアニメが好きな人が残っている感じもしますね。それに、アニメは放送されたら反響がわかりやすいのでモチベーション維持にもつながります。
池谷: 友だちから映画やアニメで私の名前を見つけたと連絡くれる人がいて、嬉しいです。それに会社にファンレターやお菓子が届きました!
安田: お煎餅の表面に『宝石の国』のキャラクターをプリントしたものとか。
池谷: そういうファンの方からの応援もスタッフのモチベーションにつながっているのだと思います。
清宮: ファンレターも全部ラミネートしてみんなが見られるところに置いてありますよね。
▲作品のファンからオレンジへ届いたプレゼント。右はファンが描いた『宝石の国』のキャラクターがプリントされたお煎餅。左は『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』シリーズの印象的なシーンに登場するラベンダー畑にちなんで、ラベンダーの花束。ほかにもファンレターやイラスト、中には海外のファンから英語のメールも。ファンたちの作品愛の大きさに驚くと共に、こうしたファンからの応援が、スタッフ全員のモチベーションアップにつながっている
織笠: 今もオレンジではかなり新しい表現の作品が動いています。いろいろな技術を導入して検証もしています。毎回挑戦しないといけないのは大変だけど、新しいものに触れられて面白いですね!
池谷: これから入ろうという人たちも「この会社でこれを実現させたい」という気持ちで入ってもらえると、こちらも嬉しいです。そういう人は、オレンジにない新しい表現ができるスタッフになるんじゃないかな。
安田: 映画とかをたくさん観ておいて、自分の引き出しを増やしておくと役に立ちます。もちろん技術はあった方が良いですけど、技術は教えてもらって身につくところもあるので、引き出しが多いことの方が、のちのち有利になるとつと思います。
小島: 私は、自分の知っているやり方だけなく、「こういうやり方もあるよ」と、模索してみんなで協力できる人が来てくれると嬉しいですね。
大川: 一緒に働くスタッフには、何かふさぎ込むようなことがあったときは、気軽に相談してほしいです。僕も相談に乗りたいですし、そうやってみんなで成長できるような環境をこれからも培っていきたいですね。
清宮: 自分もそうだったけど、やりがいは働いているうちに自ずと出てくると思います。CGを勉強したら会社に飛び込んできてもらって、面白さを一緒に味わいたいですね。
求人情報
現在、オレンジは下記職種を積極採用中!
①CGアニメーター
②CGモデラー
③エフェクトアーティスト
④CGプロダクションエンジニア
⑤デジタル作画
⑥制作進行 ・設定制作
⑦撮影・コンポジット
⑧背景美術
雇用形態
契約社員・アルバイト
※契約社員登用有(アルバイトからの契約社員登用実績有り)
勤務地
オレンジCGスタジオ
東京都武蔵野市境南町3-14-4 サンセイビル
最寄駅はJR中央線武蔵境駅
南口下車徒歩7分
待遇
交通費支給(上限1ヵ月30,000円まで)
社会保険完備(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険)
定期健康診断
給与:応相談(能力・経験を考慮し優遇)
※試用期間有り
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