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ハードウェアメーカー発の無料レンダラ、AMD Radeon ProRenderを徹底検証>>No.1 ベーシック編

ハードウェアメーカー発の無料レンダラ、AMD Radeon ProRenderを徹底検証>>No.1 ベーシック編

Uberマテリアルを検証

最新版のRadeon ProRenderではマテリアルが整理され、最新レンダラのトレンドである、ひとつの基本シェーダで全ての質感を表現できるUberマテリアルを搭載している。

▲Radeon ProRenderのマテリアルに関する日本語チュートリアル


▲様々な質感のUberマテリアルを適用したモデル


では、Uberマテリアルのパラメータを見ていこう。

▲Diffuse Color


▲Diffuse Roughness


▲Reflection


▲Reflection Roughness


▲Metalness


▲Reflection Anisotropy


▲Refraction


▲Refraction Roughness


▲Refraction Absorption


▲Emissive


▲SSS Weight
SSS系だけは注意が必要だ。SSSのパラメータだけでコントロールするのではなく、DiffuseにあるBackscattering WeightとRefractionとの兼ね合いで調整することになる


▲SSS Radius


▲Normal Map


▲Coating


▲Displacement
ディスプレイスメントもUberマテリアルの中でコントロールするようになっていて、ディスプレイスメントさせるメッシュの分割数もマテリアルにあるSubdivisionの値で調整できる


▲マテリアルブラウザ。こちらは別途インストールすることになるが、Uberマテリアルを使用した様々な質感を網羅しているので使わない手はない。インストールしておくとシェルフからマテリアルブラウザを開くことができる

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専用ライト、およびデノイズを検証

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