CGWORLDはIntelと共同で、無料オンラインイベント「Intel Boot Up -Creative Sparks Begin Here!-」を8月28日(木)に開催します。
本イベントには、khakiの横原大和氏、映像イラストレーターのケイゴイノウエ氏、モーショングラフィックデザイナーのヨシダタカユキ氏、アニメーション作家の亀山陽平氏、P.A.WORKSの市川元成氏など、多彩な分野で活躍するクリエイターが登壇。
生成AI、モーショングラフィックス、インディーアニメ制作、アニメーションにおける作画とCGの融合など、最前線の制作ノウハウとハードウェア活用術をオンラインで紹介します。ぜひお申込みください!
イベント概要
イベント名:Intel Boot Up -Creative Sparks Begin Here!-
日程:2025年8月28日(木) 13:00-18:30
参加費:無料
開催場所:オンライン(一部配信アーカイブあり)
主催:CGWORLD
協賛:Intel
テーマ「起動する、次のひらめき」
異業種の知見が交差し、ひらめきが走る。
普段は異なるフィールドで活躍するデジタルクリエイターたちが集結し、それぞれの業界で磨かれた制作ノウハウ(TIPS)やハードウェア活用術を共有。
Intelの最新CPU搭載PCによって加速する創作環境の進化と、ジャンルを超えて響き合うクリエイティブな知見によって、「次のひらめき」が起動します。
以下、開催予定のセッションを紹介します。
▼CG×AI最前線 ~現場目線で探る活用の現在地〜

MILLENNIUM PARADE『GOLDENWEEK』『M4D LUV』『KIZAO』など、徹底して追求されたハイクオリティなCG制作で知られるkhaki。同社でCGディレクター/アートディレクターを務め、生成AIツールの黎明期から継続的にR&Dに取り組んできた横原大和氏が登壇します。今回は、CGクリエイターの視点から、AIツールの現状・可能性・活用手法を深く掘り下げます。制作体制・最新ハードウェアへの影響にも触れ、今後のCG制作とAIの共創について考察します。
▼高密度モーションと画面設計 ─ デザイン制作プロセス大解剖

ビジュアルとモーションの密度にこだわる二人のクリエイター、ケイゴイノウエ氏とヨシダタカユキ氏が登壇。画面設計や構図の考え方、動きの設計思想まで、デザイン制作の裏側を徹底解剖します。画づくりと動きがどのように融合し、印象を生み出していくのか。ツールや制作環境へのこだわり、最新ハードウェアの活用法にも触れながら、解説します。
▼メイキング・オブ・ミルキー☆サブウェイ ─ 少人数で走りきる、アニメシリーズの舞台裏

現在放送・配信中の短編CGアニメシリーズ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』。この作品の映像は、亀山陽平とアシスタント3人の小規模体制でつくられました。短編とはいえ12話で構成される物語を完成させるには、具体的な計画と厳密な情報管理が必要不可欠です。お絵描きツールと動画編集ソフトによるストーリーと演出のプランニング、メインツール・blenderの便利機能を使ったシーンのコントロール、そしてPCと周辺機器でのデータ管理など、数人でのシリーズ制作を実現させる舞台裏をお伝えします。
▼P.A.WORKSのアニメーション制作術 ─ 『駒田蒸留所へようこそ』に見る作画×CGの融合

「映像で、未来をつくる。」を掲げ、独自の映像美を追求し続けるP.A.WORKSが登壇。 『駒田蒸留所へようこそ』におけるウイスキーの液体表現やグラス越しの光の描写などを題材に、作画と3DCGの最適なバランスをどのように模索し、実現しているのかを解説します。
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