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数多くのTVアニメの制作に携わるYAMATOWORKSのCGIディレクター 金本 真氏。外出先での使用目的のために金本氏が導入したのがMSI製のモバイルワークステーションだ。 性能面だけでなく、持ち運び用途にも実用的な本機の魅力を伺った。

『東京喰種トーキョーグール』 © 石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会 URL:http://www.marv.jp/special/tokyoghoul/

『ガッチャマン クラウズ インサイト』 © タツノコプロ / ガッチャマン クラウズ インサイト製作委員会 URL:http://www.vap.co.jp/GATCHAMAN_Crowds/

"性能"と"自由度"がワークスタイルを変える

YAMATOWORKSは、参加する様々なアニメ作品において、その造形力と演出力で独自の地位を確立しているプロダクションだ。 監督をするにも、キャラクターをつくるにも、アニメーションをつけるにも、自らが"やりたい"と思える作品を手がけることにこだわりをもった、生粋のクリエイター集団と言っていい。 その中において金本 真氏は、ディレクターとして作品全体のCGパートの品質を担保しながら、キャラクターのルックやそのエモーショナルな動きまでをひとりでつくりきる、制作実務力とフットワークの軽さの双方が必要とされる動きをしている。 ゆえに、外出先のどんな場所でもペンを走らせることのできる制作環境を必要としていた。 「打合せや出張が増える中で、モバイル環境の必要性を感じたのがきっかけ。でも実は、最初はそんなに性能的には期待してなかったんですよ(笑)」(金本氏)。 ところが使ってみると、その思いは良い方向に裏切られる。 サイコムより提案/導入されたモバイルワークステーション「MSI WS60 6QH-081JP」は、金本氏の既存ワークスタイルにおいて、ほぼオフィスのデスクトップ環境と遜色なく動くレベルのものだった。 「ZBrushとLightWave、MODO、Adobeソフト群。それら同じ環境、同じデータが、体感そのままに動く。重いデータもなくはないけど、それは結局デスクトップでも重いデータであって。 要は、モバイルだからダメ......っていうことが、いっさいなかったんですね」。むしろ、起動や基本操作は体感的に速くなったくらい、と金本氏。 持ち運びも、かさばらずにリュックに入る2kg未満の薄型筐体のため、必須となるワコムの液晶ペンタブレットとセットで常に持ち歩くようになったという。 「分厚くて本体だけで3~4kgとかあったら、そんなことできませんけどね(笑)。十分実用的で、毎日持ち歩いていろんな場所で使っています」(金本氏)。 出先のちょっとした空き時間に、はたまた自宅で少しリラックスしながら、といったオフィスとは異なる様々なシチュエーションで手を動かすことは、クリエイティブにとっても良い刺激になる、と語る。 「これだけ動くなら、メイン環境がモバイルでもいける。コスト的にも+5万円くらいかな?それで自由度が広がって、設置場所もとらないなら、次からそれもアリじゃないかと」(金本氏)。 あえて言うが、After Effectsなど画面の広さや大容量メモリを必要とする作業については、デスクトップPCの方がもちろん適するだろう。 しかし、作品の上流部分を担当する金本氏のようなワークスタイルにおいては、"フットワークの軽さを実現した高性能モバイル"を導入するメリットは極めて高い。 それは金本氏が、すでに実務においてこのマシンを導入して使っている、という事実が悠に物語っている。

POINT 1
ヤマトワークス 金本氏が重宝する
3つの"モバイル・クリエイティブ"スタイル

①実データを用いたW画面の打合せ!

  • かなり実用的、と金本氏が語るのがこの使い方。 液晶ペンタブレットとノート側の画面が2つあるため、作業画面をミラーリングさせて楽にプレゼン、打合せが可能。 グラフィックスもQuadro M600Mを搭載しており、実データを読み込ませてもオペレーションがもたつくことはない

②制作環境をそのままバッグへ!

  • オフィスのデスクトップとまったく同じ環境が問題なく動くため、データを同期させれば制作過程をそのまま持ち歩くことができる。 このまま打合せを実データで行えば、作業時のイメージと打合せの内容で差異が発生することもない。 モバイルバッグが標準装備なのも地味にうれしい

③出先でのちょっとした空き時間も......

  • 場所を問わず、作業の続きを再開することもできる。 ノート側を半閉じしてタブレット側だけで描く使い方も多いという。 クリエイターにとって、いつでもどこでも創作が行えるというメリットは大きい。 環境が変わることで、思いがけないアイデアが生まれることも

POINT 2
本音で語る、オペレーション時の体感速度

①何かができなくなったとか、何かをあきらめるとかは、全くない(金本氏)

前述のように、クリエイティブツールはLightWave 3D(画像左)、ZBrush(画像右、それぞれ業務実データ)とも、デスクトップと変わらずに動く。 これはワークステーションとしては譲れない、オペレーション時の快適さを確保するために、低電圧版ではないIntel Core i5 CPUを採用していることも大きい。 さらにドライブ環境としても、OS用のM.2 PCIE SSDに加えてワークスペース用の1TB HDDを搭載するため、容量的にも十分な領域が確保されている。速度以外の不安点も解消済みだ

②体感値で考えたら、オフィスの据置PCより速いくらいかも(金本氏)

このコメントを裏付けるデータはある。 実際に、金本氏が使うデスクトップ機よりも、このモバイルワークステーションのほうが速いパーツがあるのだ。 それは、OS用に使われているSSDドライブ。 通常のシリアルATAではなく、M.2 PCIE NVMeと呼ばれる、最も速い形式で接続されたSSDにより、OSの起動から基本操作、アプリケーションの起ち上がりといったものが実際に高速動作しているのだ。 その速度差は、両機でベンチマークをとった比較グラフを見れば一目瞭然。 Read/Writeのほぼすべての項目でMSI WS60 6QH-081JPがデスクトップ機よりも際立つ好成績を残した

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TEXT_高木貞武
PHOTO_弘田 充

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