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(メイン写真)Aiming 東京スタジオの社内風景。ワンフロアで見通しが良く、スタッフ同士の行き来が容易にできる

全ての端末がネットに繋がる時代の到来を見据え、オンラインゲーム開発で世界的な成功を成し遂げることを目標に掲げる Aiming。同社の特色や募集中の職種について、開発スタッフに話を聞いた。

オンラインゲームを熟知したプロデューサー陣による会社の立ち上げ

株式会社 Aiming は、オンラインゲームの企画・プロデュース・開発・運営を行う会社である。昨年5月に設立されたばかりだが、既に 180 人を超えるスタッフが所属し、数多くのプロジェクトが進行中だ。代表取締役社長の椎葉忠志氏は、かつて ONE-UP 株式会社の代表取締役社長として、『ブラウザ三国志』や『戦国IXA』といった人気オンラインゲームの開発を手掛けた経験を持つ。Aiming にはオンラインゲームの黎明期からこの業界に携わってきた中心的メンバーが多数集まっているため、設立当初から豊富な経験と実績が備わっている。

「過去に日本で成功したオンラインゲームには、椎葉が手掛けたものが数多くあります。オンラインゲームを熟知した生粋のプロデューサーが未来を先読みし、とても速いスピードで開発を進めています。全ての端末がネットに繋がる時代の今、オンラインゲームを作ってきた Aiming にしかできない挑戦が始まっています」と、プロデューサーの廣田隆行氏は語る。

『Lord of Knights』© 2012 Aiming Inc. All Rights Reserved.

『Blade Chronicle』© Aiming

様々な経験から生まれた5つの心得

そんな Aiming の特色を最も良く表すのが、同社の Web サイト上で提唱されている「開発者クレド」と呼ばれる5つの心得だ。「Aiming には、様々な場所で様々な経験をした人が集まっています。ビッグタイトルを長年海外で開発してきた人もいれば、開発したゲームが世に出なかった人もいます。それぞれの成功体験と同じように、貴重な失敗体験も潤沢にあるのです。失敗を繰り返さず、さらなる成功に導くには何を実践すれば良いか、それをまとめたものが開発者クレドです」と、廣田氏は語る。例えば「変化は善なり」というクレドでは、流動的な市場を相手により良いゲームを作るため、常に変化を許容する姿勢を推奨している。また「ツッコミビリティの確保」では、上下関係や職種に縛られず「それって本当に面白い?」と突っ込み合える関係を大事にしている。そのため、例えばプロジェクト内のコミュニケーションには1対1のメール連絡ではなく、1対多数での会話が可能な Skype のチャット機能を多用しているそうだ。

CHECK!

プロジェクト指向の席配置

「プロジェクト指向組織」という開発者クレドでは、デザイナーやプログラマといった職種に囚われることなく、共通の目標を見据えて活発に意見交換することを推奨している。その意識は席配置にも浸透しており、各プロジェクトのスタッフが1カ所に集まって結束できるよう工夫されている  

チームの状況を視覚化しスタッフ全員で共有する

 
スタジオ内で特に目を引くのが、大量の付箋紙を貼った壁やホワイトボードだ。プロジェクトが抱える課題を視覚化しスタッフ全員が共有するための取り組みで、「KPT」と呼ばれている。各スタッフが感じる「Keep(続けるべきこと)」、「Problem(問題)」、「Try(挑戦すること)」を付箋紙に書き込み、プロジェクト全体で話し合う。チーム一丸となってスピーディに問題の解決にあたるための工夫だ


チーム対問題の原則


同社の開発者クレドでは「問題にはチームで解決にあたる」というシンプルな原則も掲げている。プロジェクトで問題が発見された場合は、その情報を関係するスタッフ全員で共有し、話し合いを重ね、総力戦で解決にあたる。個人の責任追求や無意味な魔女狩りは避け、スタッフ間の協調性や信頼関係を重視する姿勢を求めている。同社の高い機動性や柔軟性を支える、非常に重要な原則と言える
 
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さらなるクオリティアップを目指して

同社では、現在アートディレクター候補を積極的に募集している。「Aiming には実力のあるプロデューサーやエンジニアが多数所属しており、日本でも有数の企画力と技術力を誇っています。その一方で、アートディレクションを担当できるスタッフは不足気味です」と、アートディレクターの島田裕介氏は解説する。デバイスの表現力の高まりに合わせて、今後はグラフィックの開発力を強化したいのだという。

求められているのは、コンセプト立案からデザイナーの管理、最終的なクオリティチェックまで、2D・3Dを問わず包括的に担当できるアートディレクターだ。「とはいえアートディレクターの経験がなくても、例えばモデリングチームやアニメーションチームのリーダー経験者で、ゲーム全体のアートに関わりたいというモチベーションを持っている人には、積極的に応募して欲しいです」と、島田氏は語る。「アートディレクターを目指すなら、ゲームを作る際の推進力になれるよう意識して欲しいです。全体のワークフローや効率の良いデータの作り方、実装方法なども考えながら、デザイナーたちを引っ張る力が必要です」と、廣田氏は補足する。

さらに、インプットとアウトプットを積極的に実践するのも同社の特徴だ。「特にゲームを沢山プレイすることは大切です。好きなゲームに限らず多彩なゲームを楽しみ、知識や体験をインプットし、ゲーム開発でアウトプットして欲しいですね」と、島田氏は続ける。オンラインゲーム業界の最前線で日々成長を続ける Aiming は、向上心を持った新たな開発者の参加を待っている。

POINT!

豊富な経験実績を持ったスタッフと共に、
最先端のオンラインゲーム開発に挑戦できる!

プロジェクトのスタッフ全員が意見を出し合い、
一体となって面白いゲームを追求できる!

<左>『Lord of Knights』© 2012 Aiming Inc. All Rights Reserved.
<右>『Blade Chronicle』© Aiming

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