モバイルコンテンツ、オンラインコンテンツの最新事例を紹介する「モバイル&オンラインコンテンツ事例セミナー」が開催される。イベント当日は、3DCGを使用したアプリの最新制作事例や、Maya+Unityの技術動向が紹介される予定だ。
詳しくは こちら から



■ 開催概要

内容:
●ポケラボ 講演
「いろいろ見せます。ポチゲーからUnityゲーム移行最前線のお話(仮)」

ガラケーでの勝手サイト時代からソーシャルゲームの黎明期を経てUnityゲーム開発へ移行し始めている直近の取り組み内容を発表(仮)。
講演者:ポケラボ 鈴木匠太氏
2009年ポケラボ入社、現在6年目、元々は映画/CMのオンライン編集をする映像業界からWEBゲームの業界へ。ガラケーの勝手サイト時代からソーシャルゲームの黎明期を経て、現在Unity挑戦中。
●マトリックス 講演
Maya+Unityを使用した、3Dキャラクターメイキング
~スマートフォンアプリを意識したキャラクターモデリングや制御について~

スマートフォン向けゲームを意識したモデリングやセットアップについて、これから3Dキャラクターを使ったゲーム開発を行う人や、キャラクター制御に興味のある人に向けての話。コンシューマー開発からスマートフォンアプリ開発まで携わってきた同社だからこそ経験している、3D開発のコツやフローや注意するべき点を、今回は主に「キャラクター制御」に絞って紹介。
【主な内容(予定)】
・モデリングのワークフローと効率化
・セットアップからUnityへ持ち込みフロー
・Mecanimを使用したモーションの流用
・髪や衣服、女性キャラの胸の揺れ制御
・HIKの使い方や特徴、コントロール方法
・カメラ演出のMayaからの持ち込み
講演者:
マトリックス 高崎奈美氏(代表者)
コンテンツ事業部 プロジェクト管理課 ディレクター
20年以上ゲーム開発に携わっており、 コンシューマーからアーケード等様々な開発経験あり。2010年からUnityを使用しオリジナルアプリ「Ragdoll」をリリース。現在は主にスマートフォンアプリを開発、運営のディレクターをしている。
マトリックス 若松正利氏(モデリング担当)
コンテンツ事業部 デザイン開発課 デザイナー
2009年にマトリックスに入社。PSPやPS Vitaなどのコンシューマゲーム開発から、遊技機の3Dデータ・映像制作などにも携わる。現在はモバイル向けアプリの3D部分をメインにデータ設計から量産、品質管理まで幅広く担当している。
マトリックス 小谷野勇太氏(モーション担当)
コンテンツ事業部 デザイン開発課 デザイナー
専門学校卒業後、マトリックスにデザイナーとして入社。主にUnityによるアプリ開発を行い、Unity歴は約2年。現在は運営型アプリの開発を行なっている。
●Autodesk 講演
Autodesk Update(仮)

Autodeskが現在モバイル・ソーシャルゲームユーザに対して行なっている取り組み及び業界動向などを紹介
●懇親会 ~CGビジネス交流Cafe~
来場者同士が情報交換する交流会。軽食・ソフトドリンクを用意。

開催日:2015年1月16日(金)15:00~17:30(開場 14:30)
※進行状況に応じて、終了時間は若干、前後する場合がある
会場:ダイキン工業 東京支社
東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル 10F セミナールーム
参加費:無料(事前申し込み制)



■ 関連 URL

・「モバイル&オンラインコンテンツ事例セミナー」
 http://www.comtec.daikin.co.jp/event/cg_sem.html?cgw
・ダイキンCOMTEC
 http://www.comtec.daikin.co.jp