福岡市は、ITやデジタルコンテンツ関連産業の振興・集積を目的として、主に首都圏で活躍しているIT・デジタルコンテンツ等の開発経験者(クリエイティブ人材)の、福岡市内企業へのU/Iターン転職を応援するプロジェクト「福岡クリエイティブキャンプ2015(FCC)」の本年度の事業が終了し成果を報告した。

本年度のプロジェクトの成果としては、レベルファイブや空気などの福岡を代表するゲーム、CG映像プロダクションをはじめWEB、システム系の企業21社へ合計31名の移住・転職が決まった。また、FCCへの登録者も合計159名となり昨年度比で2.4倍になった。

福岡市では、「クリエイティブ都市・ふくおか」をめざし、平成28年度も引き続き本プロジェクトを実施する。

■転職者の入社企業
レベルファイブ/空気/ガンバリオン/ヌーラボ/ブランコ/ドレミングアジア/ソースクリエイト/Nメディカルシステム/Nイメージングシステム/システムピース/アイメージ/バンブーマウンテン/ランハンシャ/ゼネラルアサヒ/キャッチアップ/イクリプス/ラエン/パース/else if/エニセンス/くじらシステム開発

■福岡クリエイティブキャンプ2015
主に首都圏で活躍しているIT・デジタルコンテンツ等の開発経験者(クリエイティブ人材)の福岡市内企業へのU/Iターン転職を応援するために,福岡市が実施するプロジェクト。

公式サイト:http://fcc.city.fukuoka.lg.jp/