MENU

10.11 FRI

『Marvel’s Spider-Man 2』におけるHoudiniテクニックを、Insomniac Games Xray Halperin氏がご紹介!【オフライン・参加無料※参加条件有】

Houdini Master Class 2024(ボーンデジタル)

10.11 FRI

開催日時
2024年10月11日(金)
13:00 〜18:30
場所
都内23区内 ※受講票にてご案内します。
費用
無料※申込制
主催
株式会社ボーンデジタル
イベントサイトはこちら
イベント一覧に戻る

セッションのご案内※順不同

■セッション1 JSONデータからアセットを再構築
JSONは広く使用されているデータフォーマットで、Pythonを使用してHoudiniからデータを読み書きすることができます。今回のMaster Classでは、独自開発のゲームエンジンからJSONデータをインポートし、Pythonを使用して処理することで、Houdiniの点群にジオメトリをインスタンス化するためにプロダクションで使用されているテクニックを紹介します。

■セッション2 Marvel’s Spider-Manにおけるテックアートの10年
『Marvel’s Spider-Man』関連の複数タイトル、そして『Marvel’s Spider-Man 2』に至るまで、Insomniac Gamesにおけるプロシージャルコンテンツ制作の進化をご紹介します。Insomniac Gamesのアーティストがどのようにプロシージャルなテクニックを活用して、Marvelの壮大な冒険のための魅力的なオープンワールドを制作しているのか、また、それらのテクニックが過去10年間でどのように進化してきたのかについての洞察を得ることができるでしょう。

■セッション3 SideFXセッション
内容調整中です。しばらくお待ちください。

Xray Halperin 氏 Insomniac Games シニアテクニカルアーティスト

Xray Halperin 氏は、長編映画、広告、ロケーションベースのエンターテインメント、ビデオゲーム、インタラクティブメディアなど、幅広い分野で活躍する技術者であり、ビジュアルエフェクトデザイナーでもある。現在はInsomniac Gamesのシニアテクニカルアーティストとして活躍。
2007年と2008年にはロサンゼルスACM SIGGRAPHの議長を務めた。また、上海からムンバイまで、学校やカンファレンスに招待講師として頻繁に出向く。
2009年には横浜で開催されたSIGGRAPH Asiaでクラウドアニメーションの講座を開催し、2018年と2023年にはGame Developers Conferenceにて講演。
最近では2024年にオランダで開催されたEverything Procedural Conferenceで講演を行った。
 

Christos Stavridis 氏 SideFX テクニカルアーティスト

Christos Stavridis 氏はSideFXのテクニカルアーティストで、Labsのメンバーです。白衣を着ているときは、アーティストのためのツールを開発したり、社内のプロジェクトにファンシーな名前をつけたりしています。彼は多趣味で、あらゆるものがどのように機能するのかについてとても好奇心旺盛です。彼と仲良くなりたいなら、ぜひレモンケーキを。

Houdiniテニクカルアーティスト座談会

本セミナーでは、Xray氏、Christos氏に加え日本でHoudiniテニクカルアーティストとして著名な方をパネリストとしてご参加いただき、皆さんからのご質問等にお答えいただく座談会を行います。
Houdiniテニクカルアーティストを社内で育てたい、チームを作るには?といった質問やこれからHoudiniを習得したいと考えている方も疑問に思っていることなどをぜひみんなで話し合いましょう。

■参加パネリスト

齋藤 彰 氏 株式会社ポリフォニー・デジタル 景観デザインチーム チーフ テクニカルアーティスト

1995年株式会社ナムコ ( 現・株式会社バンダイナムコエンターテインメント ) 入社
主にアーケードゲーム開発で、テクニカルディレクション、アートディレクション、メカデザインを担当。2003年株式会社ポリフォニー・デジタル入社
景観デザインチームにて、主にテクニカルディレクション、ツール開発、
世界各地への取材に始まり最終データの調整まで、グランツーリスモシリーズのコース制作のあらゆる過程に携わらせて頂いております。

岸川 貴紀 氏 株式会社Cygames デザイナー部 テクニカルアーティストチーム スペシャリスト

映像会社にて CG デザイナー・エフェクトアーティストを経て、FX TD / Pipeline TD を経験。
2018年に Cygames に合流し、コンシューマー/モバイルゲームのアーティストサポートやツール開発に関わりながら、組織構築・構成のための技術開発、ツールリリースなどインフラ部分の開発・運用等も行っている。
Houdini は、学生の頃からはじめ、これまでの会社でもそれぞれ使用してきている。主にエフェクトでの利用や、キャラ・背景向けサポートツールとしての利用、パイプラインとしての利用が多め。

如月 パベル 氏 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ テクニカルディレクター・技術推進グループリーダー

ロシア、ヴォログダ市出身。ヴォログダ国立工科大学IT部卒。
2006年からRendermanのライティングTDとしてモスクワの数社で、多くのCMや映画のCGの作成。
2008年RendermanからMantraに乗り換えて、それ以来Houdiniでレンダリングしている。
2012年有限会社リンダに入社し、Houdiniを導入した上でパイプラインを開発。
2014~2017年デジタルハリウッド東京本校でHoudini講師。
2015年グリオグルーヴのHoudiniチーム【Houdini Bros.】を作る。
2019年株式会社ポリゴン・ピクチュアズにテクニカルディレクターとして入社し、PDGを使ってパイプライン設計と開発をやっている。
2022年日本に帰化した。

廣瀬 充弘 氏 Technical Artist/株式会社モノリスソフト

昨年12月に開催いたしましたHoudini 20 Tech seminarにて「GPU-based RBF Deformation」を講演。現在もアーカイブ公開中!
株式会社モノリスソフト TECH BLOGでも記事を公開しています。

ご参加にあたり

■ボーンデジタルにてHoudiniを契約している方
ボーンデジタルにてHoudiniをご契約いただいているお客様は”契約者様向け申込はこちら”よりご登録ください。
契約者様向け申込はこちら
フォーム内にパスワードを入れる欄があるので、別途管理者様宛にお送りしているパスワードを入力してお手続きください。
パスワードが分からない場合は社内の管理者にご確認ください。
受講票は10月7日頃ご登録の方全員にお送りします。

【対象製品】
Houdini FX(WS/LAL/GAL)
Houdini Core(WS/LAL/GAL)
※レンタルの場合は1年以上の契約が必要です。
※教育機関向けライセンスは別途お問い合わせください。

■弊社とのHoudiniの契約の無い方
一般申込はこちら”よりご登録ください。
一般申込はこちら
必要事項を記載のうえ、受講票が届くのをお待ちください。
定員を超えた場合は抽選になりますので、10月7日頃に当落をご案内します。
※ご登録にはクリエイターズIDのアカウントは必要です。IDを未登録の方は新規登録からお手続きください。

■これからHoudiniを購入予定の方
10月4日までに弊社よりHoudini をご購入いただいた場合は、抽選無しで参加可能です。
ご興味がございましたら、こちらのHoudini 製品ページよりご検討ください。