CGWORLD188号のVFXアナトミーに登場したGriotGrooveが携わった映画『偉大なる、しゅららぼん』のVFXメイキングセミナーが開催されます!国内ではまだ事例が少ない Houdini によるダイナミックな流体エフェクトをご堪能いただけます!実際に作成されたショットを元に制作事例をご紹介していきます!
◆参考:http://cgworld.jp/regular/vfx-anatomy/cgw188-shurara-bon.html
また同時に、GriotGrooveの各社からディレクター陣が集いますので、セッションの合間の時間を利用して、ぜひ交流の場を設けてください!
国内での事例がまだ少ないHoudiniでの制作現場が体感できるセミナー!
入場は無料!ぜひご参加ください!
◆映画『偉大なる、しゅららぼん』 Houdini VFX メイキングセミナー
開催日時 : 2014年4月4日(金) 15:45 ~ 19:45 (開場 15:30予定)
開催会場 : 日本電子専門学校 メディアホール
※詳細&お申し込みはこちらから※
↓↓↓↓↓↓
http://indyzone.jp/catalog/form/houdini/h13/s_vfx/index.html
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今回は、就職活動が始まる時期ですので、GriotGrooveのプロデューサー陣にインタビューを行い生の声をまとめてみました!!学生のみなさんの参考になれば幸いです。この機会にポートフォリオをブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか?
【Griot Groove!ポートフォリオのここをみている!!】
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◆複数より1点
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・自信がないものは載せないでほしい。
→その作業にかかる時間を、一番興味があり、自信があるものに割いてほしい。とにかくこれを見てほしい!という作品を見たいです。
→「これは夏の課題なんでまだヘタクソです。」なら入れないで良し!
◆学校の課題以外のもの
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・それだけ学校以外の時間を、自分の勉強(作品作り)に使っているということで。同じスキルなら自分の作品を作っている方を選びます。
(ほとんどが卒業制作と課題ですが…)
・チーム制作の作品は、どんなにすごくても共感度は低くなってしまう。
→特にリンダはCM制作が多いので、一人でどこまでできるかをみたい!
・自分自身で覚えたいという気持ちがあるか
◆デッサン力
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・将来性の参考として拝見してます。基礎の基礎になるかと思いますので、きちんと基本を勉強してきたかどうか判断しております。すぐは分かりませんが、のびしろの判断材料でしょうか。数年後に差が出てくる印象があります。(アニメーターは少し違うかも?…ですがディレクター目指すなら必須スキル?かと)
・直接CGとは関係ないのですが、アナログなものにセンスが出るのでそこを見てます。
◆その他(順不同)
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・ポートフォリオを見て「あきらかにうちが第一志望ではないな」とわかるときがある。(どんな会社か?どんな人材を求めているのだろうか?いっさい勉強してきていないのが明らか!)
・元気がほしい。
・自分の売り方
→作品点数は少なくても良いですが、それに対して参考にしたものや情報(知識)がある。それを伝えるコメントが記載されているか。(やりすぎるとイラっとする箇所ですが、作品から熱意が感じられれば不思議と嫌な感じはしないです。)
・ポートフォリオの構成力とプレゼン力(本も自己表現の場であり、ちゃんとした作品制作なので、1冊の書籍を作るつもりでやっているのかなど)
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いかがでしたか?忌憚のない意見を公開させていただきました。
ぜひ、ご自分のポートフォリオと見比べてみてくださいね!
そして実際、当日、直接皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
◆GriotGroove2015年4月入社-新卒採用募集-:
http://www.griots.co.jp/recruit/subscription/griot/griotgroove20144_2_.html