［お知らせ］カプコンのコンセプトアーティストShimamoto氏による『3DCGベースで描く背景コンセプトアート講座』が11月18日（金）に開催

カプコンのコンセプトアーティストとして活躍するShimamoto氏が『3DCGベースで描く背景コンセプトアート講座～魅力的に仕上げる情報の加減とコントロールについて～』を11月18日（金）にオンラインにて開催します。

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講義の詳細

本講座では、なぜ魅力的なコンセプトアートを求めるのかという、根本的な動機についての説明から始まり、本題である3DCGを下地とするアートフローで、意識すべきポイントやペイントオーバー時に活かせる''情報の加減''についての解説をします。

さらに、これまでの自主制作を見ながらの解説や、最後にはメイキングとデモンストレーションによるさらに具体的なプロセスも紹介します。

講師の紹介

Concept Artist @ Capcom

shimamoto.

コンセプトアーティスト。

専門学校で絵と3DCGを学び、2019年株式会社カプコンに入社。

主に背景セクションでコンセプトアート業務を担当し、個人でもオリジナル作品を公開している。

https://lit.link/shimamoto

カリキュラム

■魅力的なコンセプトアートを求める理由
本講座の内容における根本的な動機について説明します。動機を明確にすることで本講座の内容を取り組む土台を形成し、より理解を深めるものにします。

■3DCGベースで描く背景コンセプトアートのメリットと制作フロー
本題である3DCGベースで描く背景コンセプトアートのメリットと各フローにおけるポイントを解説します。細かなソフトの機能を解説するのではなく個人的に重要と考える画作りに関するポイントを重点的に説明します。

■情報の加減とコントロール
サブテーマである情報の加減とコントロールについてレンダリング結果を魅力的なアートとして出力していくためのペイントオーバーなどを中心に解説をします。

■作品紹介
今までの自主制作を見せながら具体的に2Dと3Dの作業比率や情報の加減方法など、実際のレンダリング画像と比較して説明します。

■メイキングとデモンストレーション
今まで説明した内容をデモンストレーション動画を見せながら解説します。
ここまでの内容を踏まえて進めるため、より実践的かつ具体的なものになります。