玄光社は、編集の舞台裏に迫るインタビュー集『映像編集者のリアル』の販売を開始した。
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■『映像編集者のリアル』について
映画監督やカメラマンのインタビューは様々なメディアで目にするものの、映像編集者の声を見聞きする機会はあまりない。同書はそんな現状から着想を得て、スタートした企画。最近はWeb動画をはじめ、映像コンテンツが氾濫し、プロのみならずアマチュアを含め、様々な立ち位置の人々が映像編集を行なっている。手探りや感覚で編集する人々も多いなか、本職のプロはどのように撮影素材と向き合い、映像を紡ぎあげていくのか。同書では、第一線で活躍する話題の映画の映像編集者7人にインタビューを行なった。
同書は編集ソフトの解説や実践的な編集のテクニックを解説するものではない。プロの映像編集者にはどんな人がいて、どんな個性を持っていて、自分の中でどんな基準を持って編集に臨んでいるのか、それぞれの映像編集者の編集に対する向き合い方、考え方を紹介していく。
同書は映像機材の専門誌・月刊ビデオ『SALON』にて2017年9月号~2018年10月号の連載をまとめたものだが、単行本のオリジナルコンテンツとして『モテキ』や『バクマン』などの映画やテレビドラマの監督として人気の大根 仁氏と『バクマン。』で日本アカデミー賞・最優秀編集賞を受賞した大関泰幸氏による対談を収録している。
本の内容
<巻頭対談>
監督と映像編集者の関係
大根 仁(監督)×大関泰幸(編集者)
<インタビュー>
・大関泰幸 /『バクマン。』『SUNNY強い気持ち強い愛』編集
・今井大介 /『ラブライブ!』『武曲 MUKOKU』編集
・佐藤敦紀 /『ガルム・ウォーズ』『シン・ゴジラ』編集
・加藤ひとみ/『凶悪』『幼な子われらに生まれ』編集
・伊藤潤一 /『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』編集
・日下部元孝/『青い春』『桐島、部活やめるってよ』編集
・穗垣順之助/『ちはやふる』『坂道のアポロン』『電車男』編集
<その他のコンテンツ>
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