技術セミナー「4K・8K放送のARIB標準規格」開催（NHKエンジニアリングシステム）

NHKエンジニアリングシステムでは、ARIB（電波産業会）で策定された4K・8K放送の標準規格を解説する技術セミナーを10月31日（金）に開催する。同セミナーでは、4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合中間報告の概要を紹介するとともに、7月に公布された超高精細度テレビジョン放送に関する省令・告示を受けて、電波産業会（ARIB）で策定された標準規格を解説。ARIB標準規格の審議を担当した各作業班の主任をはじめ、技術検討や規格策定を中心的に進めた専門家が、4K・8K放送の標準規格の内容とその背景についてわかりやすく解説する。
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■ 「4K・8K放送のARIB標準規格」セミナーについて

●開催概要
日時：平成26年10月31日（金）10：00～18：00
定員：70名
会場：NHK放送技術研究所 講堂東京都世田谷区砧1-10-11
受講料：各セミナー 1名につき30,000円（NHK-ES友の会会員 20,000円）テキスト代

●プログラム

●セミナーのねらいと特長
日本初の4K専門チャンネル「Channel 4K」が6月2日に開局し、4K・8K放送時代がいよいよスタートした。8月29日に開催された「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合」では、ロードマップがさらに具体化・加速化され、「2016年に衛星放送（BS）による4K・8Kの試験放送開始、2018年までに4K・8Kの実用放送を開始すること」が示された。同セミナーでは、4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合中間報告の概要を紹介するとともに、7月に公布された超高精細度テレビジョン放送に関する省令・告示を受けて、電波産業会（ARIB）で策定された標準規格を解説。4K・8K放送に関連する技術は広範で、その技術仕様を規定する標準規格も多岐にわたる。今回、ARIB標準規格の審議を担当した各作業班の主任をはじめ、技術検討や規格策定を中心的に進めた専門家が、4K・8K放送の標準規格の内容とその背景についてわかりやすく解説する。

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