「TMPGEnc Movie Plug-in AVC for Premiere Pro」発売（ペガシス）

ペガシスは、Adobe製のビデオ編集ソフトウェア「Adobe Premiere Pro CC」の出力フォーマットに、ペガシスの出力エンジンによるH.264/AVC 出力機能を追加可能なプラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in AVC for Premiere Pro」を発売した。
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■ 製品概要

製品種別：出力プラグイン
対応PC：IBM PC/AT 互換機
対応製品：Adobe Premiere Pro CC 2014がインストールされている環境
※上記環境以外ではインストールできない
対応OS：Windows 8.1/8/7 SP1（64bit版）
価格：7,992円
その他：
・インターネット接続環境必須（インターネット認証、ソフトウェアのアップデートに必要）
・Intel Media SDKエンコーダーの使用には、別途対応CPU搭載PCが必要

■ 製品コンセプト

Adobe製のビデオ編集ソフトウェア「Adobe Premiere Pro CC」の出力フォーマットに、ペガシスの出力エンジンによるH.264/AVC出力機能を追加するためのプラグイン。メインエンコーダーには x264を採用し、ペガシスの技術によるマルチプレクサ、デインターレースなど簡易な操作で高画質且つ高速な出力を実現する。本プラグインを導入することで、ペガシスエンコーダーエンジンでのAVC/H.264出力を書き出し設定内形式一覧から直接選択が可能となり、そのままダイレクトに出力することが可能に。MP4、MPEG-TS、MKVといったコンテナ選択はもとより、映像またはDolby DigitalやAACなど音声のエレメンタリストリーム出力も可能だ。また手動での設定以外にも、Blu-ray向け、AVCHD向け、モバイル向けの各種テンプレートからの設定もできるので、知識が無くとも簡単に各ターゲット機器向けの出力を行うことができる。

■ 主な機能

・タイムラインからダイレクトな出力が可能
・4K出力にも対応した詳細且つ自由度の高い設定画面
・メイン映像エンコーダーには"x264"を搭載
・多様な音声フォーマットにも対応
・Blu-ray向け、AVCHD向け、モバイル機器向けテンプレートを搭載
・「Intel Media SDK（QSV）」対応環境での高速エンコードに対応