Synology製、10GbE SFP+ポート、クアッドコアプロセッサを備えるビジネス向けの8ベイNASサーバー「DiskStation DS2015xs」を発表（アスク）

アスクは、Synology製、ビジネス向けの8ベイオールインワンNASサーバー「DiskStation DS2015xs」を発表した。
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■ 製品概要

「DiskStation DS2015xs」は、3.5/2.5インチドライブ8台の取り付けに対応したNASサーバーで、高速ネットワーク接続を実現する10GbE SFP+ポートの採用をはじめ、クアッドコアプロセッサおよび4GB DDR3メモリを搭載。VLANを使用したRAID 5構成で1930.18MB/s以上のスループットを実現し、業務サービスから送られてくる大量の処理データリクエストに対応する。10GbE SFP+ポートを含む4基のLANポートはフェールオーバーおよびLink Aggregationに対応しており、ハード故障時の冗長性を確保し、Link Aggregationを有効にすることで高速なファイル転送を実現。さらに、オプションの12ベイ拡張ユニット「DX1215」を1台増設することで最大120TBまで拡張することも可能だ。また、Synology独自のオペレーティングシステム「Disk Station Manager（DSM）」では、ストレージの管理はもちろん、データバックアップ、ファイル共有など多くの用途に対応するほか、複数のSynology NASサーバーの一元管理や、Synologyパッケージセンターより、個人向けまたはビジネス向けに設計された豊富な専用アプリケーションをインストールすることが可能だ。

●製品概要
製品名：「DiskStation DS2015xs」
型番：DS2015xs
JANコード：4537694195683
アスクコード：CS5122
予想市場価格：20万円台後半（税別）
発売時期：2015年1月中旬