ワコム、ワークスペースと作業効率を提供するCintiq 13HD touchを発表（ワコム）

ワコムは、デジタルコンテンツ制作に携わるプロクリエイターに向け、「Cintiq 13HD touch」を3月13日（金）より発売する。「Cintiq 13HD touch」は、自然なペン入力機能に加えて、直感的なジェスチャー操作を可能にするマルチタッチ機能を搭載。紙やキャンバスに描いているかのような自然な描き心地と快適な作業環境で、イラストレーター、フォトグラファー、デザイナーは作品作りに集中できるだけでなく、ワークフローの効率も向上する。
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■ 製品概要

省スペースでありながら十分な描画エリアを十分に確保した「Cintiq 13HD touch」は専用接続ケーブルで、MacやPCへのセットアップも容易。付属の着脱式スタンドは、作業スタイルに応じてフラット、22°、35°、50°に傾きの角度調整が可能だ。さらに、デスクや膝の上などお好みのポジションで快適にクリエイティブ制作することができる。

フルHD IPS液晶ディスプレイ
「Cintiq 13HD touch」は、イラストレーター、フォトグラファー、デザイナーも満足できる1,920 x 1,080ドットの最大表示解像度で、1,677万色を表示。さらに、視野角が178°（水平/垂直）と広いため、正面以外からでも色や輝度の変化が少なく、繊細なグラフィックスや画像制作に最適だ。

マルチタッチ機能とペン入力
「Cintiq 13HD touch」はマルチタッチ機能を搭載しており、デスクトップのナビゲーションに加え、回転やズームなどのジェスチャー機能で画像やイラストを直感的かつ自在に操作することができる。2,048レベルの筆圧機能と±60レベルの傾き検出機能で、多彩な表現を可能にする「プロペン」とマルチタッチ機能を組み合わせることで、作業効率が向上する。

カスタマイズ可能なファンクションキー
「ExpressKey（ファンクションキー）」と「リングキー」に使用頻度の高いショートカットや修飾キーなどの機能を設定して、カスタマイズすることで、ワークフローの改善と生産性の向上を実現し、キーボード操作に頼ることなく、作業時間を短できる。