UEI、超4K動画VRコンテンツ制作ソリューション「VRider（ブイライダー）」を提供開始（ユビキタスエンターテインメント）

ユビキタスエンターテインメントは、Oculus Rift等のバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイに最適化した、より没入度の高い、4Kを超える動画VRコンテンツの制作ソリューション「VRider（ブイライダー）」の提供を開始する。
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■ 「VRider（ブイライダー）」について

UEIでは、最新技術をコンテンツ制作ニーズに取り込みやすくするソリューションを手がけており、携帯・スマートフォン向けCMSの「ZEKE CMS」、AR（拡張現実感）ナビゲーション支援ミドルウェア「ARider」等を提供。現在まで、数多くの企業のアプリケーションに採用されている。今回の「VRider」は、ユーザへ最も効果的に動画VRコンテンツへの没入感を提供するための制作ソリューションとして開発された。同ソリューションでは、バーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ向けに、4Kを超える動画VRコンテンツの企画・撮影・編集・エンコード・再生までをワンストップで提供。統合された制作ノウハウと独自開発ソフトウェアを連携できる強みを活かし、いままでにない体験を提供できる高品質・高没入度の動画VRコンテンツを制作・提供する事を可能にした。

「VRider」は以下の3つのサービスで構成されている。
●VR動画企画立案・コンサルティング
それまでに撮影した動画VRコンテンツや、ユーザの反応、感想等のノウハウを元に、より効果的なVRコンテンツとしての最終品質を高める為の事前企画内容の立案やコンサルティングを行う。
●VR動画撮影・エンコーディング
企画を元に、最適なサイズ、フレームレートでの動画を撮影。色調整後、「VRider Player」で再生できるファイルとしてエンコードする。その際、品質は低下するが、動画を一般的なVR動画プレイヤーで再生可能な形式にも出力可能。
●VR動画再生ソフトウェア「VRider Player」
上記動画を最高の品質で再生可能にする、UEI独自開発のプレイヤーソフトウェア。VRコンテンツに要求される様々なカスタマイズにも対応が可能だ。現在、Oculus Rift DK2に対応しており、対応ハードウェアは追加する予定。