サードウェーブデジノス(取締役社長:田中基文、本社:東京都千代田区)は、クリエイター向けPC「raytrek」のQuador搭載ワークステーションシリーズに、第二世代 Maxwellアーキテクチャの最新グラフィックス「Quadro M2000」を搭載した「raytrek LT M2」「raytrek LC M2」の販売を開始した。今回販売を開始した各モデルは、全国22の「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイト(運営会社:株式会社ドスパラ)にて購入できる。
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■製品特長

【第二世代 Maxwellアーキテクチャを採用したプロフェッショナル向けグラフィックスカード「Quadro M2000」搭載】
768基のCUDAコアと高速な帯域幅をもつGDDR5メモリにより、コンテンツクリエーションに要するパフォーマンスを提供。また、映像出力端子は4K出力対応のDisplayPortを4つを備え、NVIDIA Mosaicテクノロジーにより4Kを超えた高解像度のマルチディスプレイ環境の構築も可能。

【最新の第6世代インテル Coreプロセッサー「Skylake」搭載】
最新14nmプロセスを採用し高性能と省電力を両立した最新の第6世代インテル Core i7-6700プロセッサー「Skylake」を搭載。クアッドコアによる高い処理能力で、高度な演算処理を必要とする画像や動画の編集作業も快適に行うことができる。メインメモリには、従来のDDR3に比べてより高速な転送が可能な次世代のDDR4メモリを採用。高解像度動画など膨大なデータ量を扱う作業も、これまで以上に軽快に処理する。

さらに、CPUとチップセット間の接続も、従来の5.0GT/s(ギガトランスファー/毎秒)のDMI2.0から 8.0GT/sを誇る新世代のDMI 3.0となり、PCI- Express 3.0接続のグラフィックスカードやSATA 3.0接続の高速SSD、USB 3.0外付け機器など、新世代の高速デバイスの性能を存分に発揮させ、従来以上にスムーズでスピーディーなPCを実現した。省電力性についても前世代同様の高いレベルで実現しており、 負荷の大小にかかわらず、消費電力を低く抑えることが可能。

【用途に合わせて最適な一台を創り上げることができる、多彩なカスタマイズメニュー】
制作に必要な資料や成果物を保存する領域として大容量ハードディスクを増設したり、データの受け渡しや配布用としての複製用に光学ドライブの複数搭載、ブルーレイドライブの追加や、メモリの増設、OSやアプリケーションの起動や作業データの読み書きを高速化するSSDの追加など、幅広いカスタマイズメニューが用意されている。用途に合わせて、システムの構成仕様を柔軟に変更することができる。

加えて、品質の高さに定評のあるCentury Micro製メモリや、 連続稼動用途にお勧めの80 PLUS PLATINUM、TITANIUM認証の高品質・高効率電源、より一層静かな動作を実現する静音CPUクーラー、山洋製ケースファンへの変更など、安定性、静音性をさらに高めることができるカスタマイズも可能。それらは全て国内の組立工場にて、熟練の専任スタッフが1台ずつ丹念に組み上げ、入念な動作チェックを行った後ユーザーの手に届けられる。

OSについても、次世代の標準となる数々の先進機能、最新テクノロジーを備える最新OS Windows 10のほか、幅広い対応アプリケーション、周辺機器が魅力のWindows 7インストールモデルも選ぶことができる。さらに、設置の際に必要になる場合が多いLANケーブル、HDMIケーブルなどの各種サプライ品や、効率的な作業を可能にする高機能マウス、キーボードなどの周辺機器も豊富に取り揃えられている。

■「raytrek LT M2」製品情報

製品名:raytrek LT M2
販売価格:16万4,980円(+税)
CPU:インテル Core i7-6700 プロセッサー(クアッドコア/HT対応/定格3.40GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)
チップセット:インテル H170 チップセット搭載 ATX マザーボード
メインメモリ:16GB PC4-17000(DDR4 SDRAM、8GB×2、最大 64GB)
グラフィックス:NVIDIA Quadro M2000 4GB
SSD:250GB SSD(SATA 3)
ハードディスク:2TB、SATA 6Gb/s接続(SATA 3)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
LAN:ギガビットLAN
ケース:EM041 ミニタワーケース(MicroATX)
電源:500W 静音電源(Acbel製/80 PLUS BRONZE)
OS:Windows 10 Home インストール済み

■「raytrek LC M2」製品情報

製品名:raytrek LC M2
販売価格:16万9,980円(+税)
CPU:インテル Core i7-6700 プロセッサー(クアッドコア/HT対応/定格3.40GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)
チップセット:インテル H170 チップセット搭載 ATXマザーボード
メインメモリ:16GB PC4-17000(DDR4 SDRAM、8GB×2、最大 64GB)
グラフィックス:NVIDIA Quadro M2000 4GB
SSD:250GB SSD(SATA 3)
ハードディスク:2TB、SATA 6Gb/s接続(SATA 3)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
LAN:ギガビットLAN
ケース:LDケース(ATX)
電源:500W 静音電源(Acbel製/80 PLUS BRONZE)
OS:Windows 10 Home インストール済み

■株式会社サードウェーブデジノスについて

パソコンショップ「ドスパラ」(全国22店舗・ウェブ通販)を運営する株式会社サードウェーブより、コンピューター機器等の製造事業部門を分割し、2012年8月1日設立。サードウェーブグループの国内生産BTO(Build To Order)パソコンメーカーとして、ハイパフォーマンスなゲームPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」からベーシックなモデルまで、企画、製造および販売している。
URL:www.diginnos.co.jp/

※商品名、販売価格、商品スペックは一部変更となる可能性がある。
※同製品の取り扱い、およびカスタマイズサービスは、株式会社ドスパラのドスパラWEB通販、および全国のドスパラ店舗にて承っている。
※会社名およびブランド名は、それぞれの所有企業の商標または登録商標である可能性がある。