日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史)は、従来機から大幅に小型化、軽量化したオールインワン型ワークステーション「HP Z1 G3 Workstation」を発表する。
デスクトップワークステーション「HP Z Workstation」では、最新のプロセッサーを搭載し、メモリの強化が図られた。また、高速動作を実現したストレージソリューション「HP Z Turbo ドライブ G2」に最新の大容量モジュールを搭載した「HP Z TurboドライブG2 1 TB PCIe SSD」も合わせて発表する。新製品は、日本HPのオンラインストアHP Directplus、日本HP販売代理店、HP Directplusコールセンター、HP Directpartnerにて、6月中旬より順次販売を開始する。
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- 製品名
- HP Directplus価格(税抜)
- 販売開始日
- HP Z1 G3 Workstation
- 19万円
- 6月23日(木)
- HP Z840 Workstation
- 23万1,500円~
- 6月下旬
- HP Z640 Workstation
- 26万6,500円~
- 6月下旬
- HP Z440 Workstation
- 13万8,500円~
- 7月上旬
- HP Z TurboドライブG2 1TB PCIe SSD
- 15万円
- 6月中旬
■新製品の主な特長
「HP Z1 G3 Workstation」は、シンプルな一体型の筐体に従来のタワー型ワークステーションが持つパフォーマンスを兼ね備えたオールインワン型ワークステーション。第三世代となる同製品では小型化と薄型化、軽量化を実現しながら高いパフォーマンスを発揮する。
・従来機種と比べ、約半分の小型化、軽量化を実現。
・23.6インチのアンチグレアUHD 4Kディスプレイ採用でクリアな映像を実現。グラフィック重視のプロジェクトにも対応。
・インテル Xeonプロセッサーがワークステーションクラスの強力な処理技術をサポートし、あらゆる高負荷なアプリケーションに対応。
デスクトップワークステーション「HP Z840 Workstation」、「HP Z640 Workstation」、「HP Z440 Workstation」は、最新世代のIntel Xeonプロセッサー、NVIDIA Quadro、AMD FireProといった最新のグラフィックスオプション、ならびにWindowsとLinuxを使用可能。新しいIntel Xeon E5-2600 v4シリーズのプロセッサーを搭載した「HP Z Workstation」は、従来のプロセッサーよりも高速な最大2400MHzのメモリ速度を備え、1台のワークステーションあたり最大44基までの物理コアをサポートする(※1)。
また、HP最速のZ Turbo Driveソリューション(※2)である「HP Z TurboドライブG2 1 TB PCIe SSD」を搭載することで、HPのデスクトップ型ワークステーションをよりパワフルにアップグレードすることができる。1TBのPCIe SSDを搭載した新しい「HP Z Turboドライブ」は、従来のSSDの最大4倍の読み込み速度を同等のコストで実現し、生産性を最大限まで高め「HP Workstation」のワークフローを最適化する。第2世代の「HP Z Turboドライブ」は、大規模なデータを高速で処理するために超高速のI/Oを実現している。
さらに、データ容量の大きい3Dグラフィックスや動画などを遠隔操作することができる「HP Remote Graphicsソフトウェア(HP RGS)」の新機能として「HP RGS」のレシーバーソフトウェアがApple Mac OS Xでも使用可能になった。Macユーザーもハイエンドの「HP Zワークステーション」にアクセスし、Mac OSのネイティブアプリに加え「HP RGS」を通じてワークステーション向けに最適化されたWindowsもしくはLinuxのアプリの双方を同時に活用できるようになる。「HP RGS」を使用することで、離れた場所からリアルタイムで、リッチなアプリケーションを安全に共有することが可能。
※1:デュアルプロセッサーによる構成。
※2:従来世代と比較したシーケンシャル試験におけるパフォーマンス。
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■問い合わせ
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