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CGWORLD学生CGコンテスト<br/>「WHO'S NEXT?」 2019年第一弾結果発表!(審査員講評コメント付き)

CGWORLD学生CGコンテスト
「WHO'S NEXT?」 2019年第一弾結果発表!(審査員講評コメント付き)

協賛企業からの応援メッセージ

最後に優秀者向けにプレゼントを提供してもらった企業を紹介したい。いずれのメーカ ーも、プロフェッショナルの3DCGコンテンツ制作現場で用いられているツールを提供 している。本格的な作品制作を行う上で、頼りになる存在だといえるだろう。
※掲載順は五十音順

▼エプソンダイレクト https://shop.epson.jp/

今回のWHO'S NEXT? に応募された作品は、どれも個性的かつ素晴らしい作品ばかりで感動いたしました。審査員の方々も受賞作品の選定には苦労されたことと存じます。受賞された皆様には、心よりお祝い申し上げます。
 さて、「エプソン」というとプリンタのイメージが強いかもしれませんが、PC「Endeavor」シリーズのルーツは意外と古く、1994年に第1号機を世の中に出して以来、お客様のご要望にお応えすべく様々な商品を展開してまいりました。3DCG制作やゲーム開発をはじめとするクリエイティブな作業においても、パフォーマンスを発揮する「クリエイターPC」を各種取り揃えております。また高負荷作業でも安心してお使いいただけるよう、耐久性・信頼性には特にこだわった製品作りを心がけており、多くのクリエイターにご支持をいただいております。
 当社が自信を持ってご提供するPCを使って、多数の3DCG作品を生み出してください。これからも、クリエイターとしてのご活躍を応援しています。

  • 河合保治 取締役

  • エプソンダイレクト賞
    Endeavor MR8200

    インテル Core i9、NVIDIA GeForce RTX搭載ハイパフォーマンス機
    第9世代の8コアハイパフォーマンスCPU インテル Core i7-9700KそしてNVIDIAの最新GPU RTX2070を搭載した最新鋭のハイパフォーマンス機。大容量データによるストレージ交換が簡単なフロントアクセスはプロも推薦の利便性です。



▼マウスコンピューター https://www.mouse-jp.co.jp/

1993年にパソコン事業を立ち上げ、2006年10月2日にMCJから新設分割し、設立。長野県飯山市の製造工場を中心とし、お客様のニーズに合わせたBTO(Build To Order)パソコンを製造・販売するパソコンメーカーです。製造からサポートまで国内で行い、ラインアップもデスクトップ型からタブレット型まで幅広くご用意。ゲーマーやクリエイター、法人様向けなどのブランド展開も行なっております。
 2016年に立ち上げたクリエイター向けブランド「DAIV」では、プロ・アマ問わず、写真、動画編集、3D制作など、それぞれの環境にお応えするデスクトップ、ノートパソコン各種を幅広く展開しております。
 皆さんの想いがこもった様々な作品を多数拝見させていただき、大変圧倒されました。今回応募された皆さんが、世界で活躍するクリエイターへ成長することがとても楽しみです。皆さんの制作活動の相棒として、マウスコンピューター・DAIVのパソコンを選んでいただけるよう精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。



  • マウスコンピューター賞
    m-Book R500HN-M2SH2

    インテル Corei7、M.2SSD+HDD搭載した万能型ノートPC
    薄型のスタイリッシュな筐体にハイスペックを凝縮したバランスのとれたモデルです。 液晶パネルは15.6型 フルHDノングレア。重量もわずか1.8kgで可搬性にも優れます。打 ち合わせや出先でのちょっとした作業には最適なモデルです。



▼マクソンコンピューター https://www.maxon.net/jp/

Maxon Computerは、プロフェッショナル3Dモデリング、ペインティング、アニメーション、レンダリングソリューションの開発会社です。Cinema 4DとBodyPaint 3Dは、大ヒット映画の驚くようなVFXや放送業界で使用されており、そうした貢献を踏まえMoGraphの開発者はアカデミー賞技術貢献賞も受賞。学生および教員には無償でライセンスを提供しています。Maxonは、Nemetschek Group.の一員です。
MAXON Computer賞の伊藤さんの作品は、しっかりとしたキャラクターデザインとボケにツッコミの瞬間をうまくとらえ、観客の笑いが聞こえてきそうです。他の応募作品も、非常に高い技術で作られており、次世代のアーティストのコンテストにふさわしい作品ばかりでした。高いモチベーションを感じました。今回の講評を受けてさらなるステップアップと作品を通じてコミュニケーションを広げていっていただければと思います。

  • マクソンコンピューター賞
    Cinema 4D Studio R20 期間限定ライセンス12ヶ月
    直感的でわかりやすい操作性が魅力。Cinema 4D最新バージョンの最上位版
    特にモーショングラフィックスの制作などで高い評価を得ている統合型3DCGソフト、Cinema 4D。直感的でわかりやすい操作と、論理的なインターフェイスは、初心者でも安心して操作ができ、高度な3Dグラフィックや驚くようなグラフィックをすばやく簡単に作成するのに最適なツールです。



▼ワコム https://www.wacom.com/ja-jp

ワコムは、1983年の創業以来、日本を含めた全世界150以上の国と地域で、デザイナーやクリエイターの皆様のクリエイティビティーを最大限に発揮するペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品を提供しています。
 今回ご応募いただいた多くの作品を拝見し、作品に込められた熱い想いを感じることができるとともに、皆様の制作環境や作業効率の向上へツールメーカーとして貢献できるようにあらためて取り組んでいきたいと感じています。今回受賞された皆様、本当におめでとうございました。また惜しくも今回は逃してしまった皆様、これからもたくさんチャンスはあると思います。いろいろな知見を加えてさらに作品に磨きをかけていってください。

  • ワコム賞
    Wacom Cintiq 16
    ワコムのペンの描き心地をそのままに。15、6型の最新液晶ペンタブレット
    ストロークや手の動きを高精度に再現するワコム最新のペンテクノロジーを搭載した Wacom Pro Pen 2に対応。フルHD解像度のディスプレイと、自然な操作、描画がで きるデザイン。液晶ペンタブレットで初めて制作してみたい方にぴったりです。

「WHO'S NEXT?」次回募集のお知らせ

「WHO'S NEXT?」は2019年9月初旬発行予定のCGWORLD Entry vol.23(CEDEC2019、TOKYO GAME SHOW 2019配布予定)でも開催予定。今回も審査員には、国内外の多くのCGプロダクション、クリエイター総勢50社(者)が参加予定だ。優秀者は過去号同様にCGWORLD Entryで紹介されるが、誌面掲載の優秀者以外にも、投稿作品についての講評結果がフィードバックされる(※)。自分のスキルアップや就職活動の一環としてぜひ活用してもらいたい。
※講評コメントが付いた作品に限ります

作品応募受付:2019年月6月初旬~2019年7月末(予定)
審査:2019年7月末~8月中旬
優秀作品の発表:2019年9月初旬のCGWORLD Entry vol.23の発行をもって
講評結果のフィードバック:2019年9月中旬以降

詳細は追ってCGWORLD.jpにて発表いたしますのでお待ちください。



  • CGWORLD Entry vol.22
    特集:×CGで広がる世界
    価格:無料(フリーペーパー)
    判型:A4ワイド
    発行日:2019年3月28日(電子版)、4月4日(ペーパー版)
    URL:https://cgworld.jp/news/book/Entry22.html

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