Epic Games社は10月22日（火）、デジタルアセットの検索・購入・販売・共有をワンストップで提供する新マーケットプレイス「Fab」をローンチした。

Fabは従来のUnreal EngineマーケットプレイスとSketchfabストアを統合し、Unreal EngineやUEFN（Unreal Editor for Fortnite）、Unityはもちろん、3DCGツールなどでも使用できる各種デジタルコンテンツを提供するマーケットプレイス。

Quixel Megascans、KitBash3D、Dekogon Studios、Leartes Studiosなどが提供する高品質の 3Dアセットやプラグインが揃うほか、ユーザーがコンテンツを出品することも可能。

また、従来Unreal Engineマーケットプレイスで提供されていた月替わりの無料コンテンツも、引き続きFabで提供されるという。

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Fabでは、リアルタイム3Dビューアによって購入前に3Dアセットの詳細を確認できる。各アセットの詳細情報には、アセットが生成AIを利用してつくられたものかどうかと、そのアセットを生成AIの入力として利用できるかどうかが明記される。

Megascansの無料取得方法

Fabでは2024年末まで、Quixelが提供する新しい10のパックを含む、17,000以上のQuixel Megascansライブラリを無料で取得できるサービスを実施中。取得したアセットは全ゲームエンジンとDCCツールで無料で利用できる。


取得方法は簡単で、Fabへアクセスしてボタンをクリックするだけだ。

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25ドル以上の利用または出品公開でSubstance 3D PainterとModelerの6ヶ月間利用権を獲得可能

Fabのローンチを記念して、ユーザーの出品公開または25ドル以上の購入により、Substance 3D PainterとModelerの6ヶ月間利用権が提供される。詳しくはこちら。

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