株式会社ミクシィは、同社が展開するエンターテインメント事業ブランド「XFLAG(エックスフラッグ)」を、10月1日(土)より、コーポレートブランド「MIXI」に統合することを発表した。
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■概要

同社は、友人や家族とワイワイ楽しめる“アドレナリン全開”のバトルエンターテインメントを創出し続けることをミッションに、2015年7月にエンターテインメント事業ブランド「XFLAG」を立ち上げた。「XFLAG」は、『モンスターストライク』や『共闘ことばRPG コトダマン』などのスマホゲームや、アニメ・イベントなど、さまざまな形で友人や家族とワイワイ楽しめるエンターテインメントを提供することで、同社の事業成長に貢献してきた。

近年、同社はSNS「mixi」や『モンスターストライク』にとどまらず、スポーツ事業や『家族アルバム みてね』など事業領域の拡大を進めており、これまで以上に幅広いステークホルダーに対して、同社が提供し続けている価値を正確に知ってもらいたいと考えていた。その中で、「ミクシィ」という社名と各サービスを適切に紐づけられていないという課題を抱えていたという。

この課題に向き合う中で、同社のさまざまなサービスを「MIXI」ブランドに集約することを決定した。『モンスターストライク』や『TIPSTAR』、『家族アルバム みてね』などが、人と人とのコミュニケーションを大切にしている「MIXI」から提供されているサービスであると分かりやすく伝えることで、これまで以上にユーザーに安心してサービスを利用してもらえると考えた。そして「XFLAG」についても、コーポレートブランド「MIXI」に統合することとした。

また、こうした背景から、XFLAGのブランドバリューを内包し、同社のブランドエクイティを高めていくために、先行して本年4月に企業理念の再定義やコーポレートブランドロゴの刷新など、コーポレートブランドのリニューアルを実施している。

統合する「MIXI」のコーポレートブランドには、「XFLAG」の力強さや「みんなでワイワイ」という「XFLAG」が大切にしてきたスピリットも継承している。これからも「XFLAG」の想いを継ぎ、人々の“熱いつながり”を生み出すコミュニケーションサービスを提供していくという。

なお、10月1日(土)以降、「XFLAG」の表記は順次「MIXI」に変更する。ただし、サービスを利用中のユーザーに影響が及ばないよう、アプリストアの販売元(パブリッシャー、デベロッパー)に関しては引き続き「XFLAG」の表記となる。