ピクサー・アニメーション・スタジオのアニメーターとして25年以上にわたり活躍し、『インサイド・ヘッド』ではスーパーバイジング・アニメーターを務めたVictor Navone氏によるオンライン講座『信じられるキャラクターを作る 〜「生きている」と感じさせるためのテクニック〜』が、11月15日(日)にCGWORLD ONLINE ACADEMYにて開催されます。
本講座では、キャラクターは誰なのか、どんな状況に置かれているのか、周囲とどう関わっているのかという演技の土台となる問いから出発し、思考プロセスを画面に見せる方法、紋切り型のジェスチャーを避けて固有の癖を生み出す方法まで、キャラクターを「具体的で、唯一無二で、生きている」と感じさせるための演技づくりの考え方を沢山のピクサー作品事例を交えて体系的に解説します。
講義内容
本講義では、ピクサー・アニメーション・スタジオで25年以上にわたりアニメーターとして活躍し、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレディブル』『ウォーリー』『トイ・ストーリー3』『リメンバー・ミー』など数々の作品に携わってきたVictor Navone氏が、アニメーションのキャラクターを「具体的で、唯一無二で、生きている」と感じさせるためのテクニックを解説します。キャラクターは誰なのか、どんな状況に置かれているのか、周囲の人や物とどう関わっているのか。演技を組み立てる前に押さえるべき問いから出発し、キャラクターの思考プロセスを画面に見せる方法、紋切り型で汎用的なジェスチャーや振る舞いを避けて固有の癖を生み出す方法など、記憶に残るアニメーションの演技を作り出すためのヒントを、ベテランのピクサー・アニメーターならではの視点で紹介します。
※本講座は日本語字幕付きで実施されます
カリキュラム
【第1章】- キャラクターは誰なのか?
そのキャラクターならではの、唯一無二の性格や特性をどのように確立するかを解説します。
【第2章】- どんな状況に置かれているのか?
キャラクターの演技に影響を与えうる、さまざまな外的・内的要因について解説します。
【第3章】- どんな関係性があるのか?
キャラクターが周囲の人物や物とどのように関わり合っているのか、その関係性を演技にどう反映させるかを解説します。
【第4章】- 思考
キャラクターの思考プロセスを画面上で見せることで、そのキャラクターが「生きている」と感じさせる方法を解説します。
【第5章】- ジェスチャーと癖(マナリズム)
紋切り型で汎用的なジェスチャーや振る舞いを避け、そのキャラクター固有の動きを生み出す方法を解説します。
【第6章】- その他のツール
唯一無二のキャラクターを作り出すために役立つ、さらなるヒントとテクニックを紹介します。
講師紹介
Victor Navone 氏
ピクサー・アニメーション・スタジオ アニメーター
アーティスト、アニメーター、教育者。独学の趣味としてコンピュータアニメーションを学び始め、初期の習作のひとつ「Alien Song」がインターネット上でバイラルヒットを記録。これがピクサー・アニメーション・スタジオの目に留まり、2000年にアニメーターとして入社しました。長編作品では『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレディブル』『カーズ』『ウォーリー』『トイ・ストーリー3』『メリダとおそろしの森』『リメンバー・ミー』『Hoppers』などに参加し、数多くの短編作品にも携わっています。『インサイド・ヘッド』ではスーパーバイジング・アニメーターを務め、テレビ向け短編シリーズ「Cars Toons」では共同監督を担当。2005年よりアニメーションの教育活動を続けています。
Victor Navone氏のアニメーション作品はこちら:https://vimeo.com/victornavone
開催概要
- 開催日時
2026年11月15日(日)13:00 〜 16:00
- 講義時間
180分 ※休憩も含みます
- アーカイブ配信
あり
- 価格
12,000円(税抜)