宣伝会議は、第2回目を迎えるオンライン動画のコンテスト「Brain Online Video Award(BOVA)」を2014年12月1日より開催。現在、作品を募集中だ。
詳しくは こちら から

■ 「Brain Online Video Award(BOVA)」とは

「BOVA」は宣伝会議が60周年を記念し2013年に立ち上げた、オンライン動画のコンテスト。映像制作業界の活性化と、これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘と育成を目的とし、クリエイティブ専門誌月刊『ブレーン』誌面及び特設サイトを通じ告知・開催されている。今年は告知ビジュアルに「BoBA」の愛称で知られる俳優・田中要次氏が登場。「(BoBAがBOVAへの応募を)待ってる。」と呼びかける内容になっている。協賛企業は、アサヒビール、グループセブ ジャパン、ソネット、ナビタイムジャパン、日本自動車連盟、ニューバランス ジャパン、ふくおかフィナンシャルグループ、レキットベンキーザー・ジャパンの8社で、課題内容は、月刊『ブレーン』1月号または特設サイトから見ることができる。

■ 審査概要

応募部門:
「一般公募部門」協賛企業から出された課題の解決策となる 3分以内の動画を募集・プロアマ年齢不問
「広告主部門」 2014年3月1日~2015年3月16日にオンライン上で公開された企業・団体のオンライン動画
募集期間:2015年1月20日~2015年3月16日
応募締切:2015年3月16日(月)
審査方法:審査員による審査や一般投票を経て決定
審査員:
川村真司氏(PARTY)、木村健太郎氏(博報堂ケトル)、齋藤精一氏(ライゾマティクス)、佐々木康晴氏(電通)、澤本嘉光氏(電通)、谷川英司氏(TOKYO)
一般公募部門・協賛企業:
アサヒビール、グループセブ ジャパン、ソネット、ナビタイムジャパン、日本自動車連盟、ニューバランス ジャパン、ふくおかフィナンシャルグループ、レキットベンキーザー・ジャパン株式会社
(※50音順)

■ 澤本嘉光氏ら6名のクリエイターが最終審査員

応募された作品は、一次審査を経て、最終審査員である川村真司氏(PARTY)、木村健太郎氏(博報堂ケトル)、齋藤精一氏(ライゾマティクス)、佐々木康晴氏(電通)、澤本嘉光氏(電通)、谷川英司氏(TOKYO)の6名のクリエイターの審査を経て受賞が決定される。グランプリは賞金50万円、準グランプリには賞金20万円が贈られるほか、「審査員特別賞」や、Web上での一般投票を通じて決定される「ユーザーエンゲージメント賞」、「協賛企業賞」、「学生部門賞」がある。

■ 「学生部門賞」を新設、公開済みの動画を応募できる「広告主部門」も

今年は新たに「学生部門賞」も設立。スクールパートナーに女子美術大学、東京藝術大学、東京デザイン専門学校、東北電子専門学校、名古屋学芸大学、立命館大学の6校を迎え、学生からの応募も広く募る。また、同アワードでは企業が既に公開しているオンライン動画を応募できる「広告主部門」も設置。昨年のグランプリ『Sound of Honda/Ayrton Senna 1989』は、カンヌ チタニウム&インテグレーテッド部門グランプリを始め8部門で15の賞を獲得、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門でも大賞を受賞した。今年は2014年3月1日から2015年3月16日までに企業のWebサイトや動画共有サイトなどに掲載された動画が対象となる。応募は「一般公募部門」同様、特設サイトから。両部門とも3月16日(月)締切。

■ 関連 URL

・「Brain Online Video Award(BOVA)」
 http://bova.sendenkaigi.com
・株式会社宣伝会議
 http://www.sendenkaigi.com