一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会では、本年8月22日(水)から8月24日(金)、パシフィコ横浜会議センター(神奈川県横浜市)において、CEDEC 2018(セデック:Computer Entertainment Developers Conference)を開催する。
詳細はこちら

■CEDEC 2018テーマについて

CEDECは、ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメントの開発、ビジネス、関連する技術、機器の研究開発などに携わる人々の技術力向上と知識や情報の交流を促進するための日本最大のカンファレンス。CEDEC運営委員会では、CEDEC 2018のテーマを「Fantasy becomes Reality=空想は現実になる」に決定した。CEDECは、1999年の第1回開催以来、2018年は20回という節目を迎える。この20年の間に、コンピュータエンターテインメントを取り巻く環境は、大きな変貌を遂げた。テーマ「Fantasy becomes Reality」は、CEDEC開催当初には、実現がほど遠い"夢"と思われていた多くが今は現実となりつつあり、そして、新たな"夢"が近未来に現実となるであろうことを表現した。

■CEDEC 2018セッション講演者 募集要項

募集内容:CEDEC 2018では以下の各形式についてセッションを公募する。
<レギュラーセッション(60分)>:
講演者が登壇し、講演する形式。
<ショートセッション(25分)>:
レギュラーセッションより短い時間で講演する形式。
<パネルディスカッション(60分)>:
あるテーマについて数人の討論者が討議を行う形式。
<ラウンドテーブル(60分)>:
テーブルを囲んでモデレーターと参加者が、あるテーマについて全員で討論する。
<インタラクティブセッション>:
会場内に展示スペースを設け、発表内容の掲示およびデモンストレーションする形式。
<ワークショップ>:
参加者の作業する環境を整えて実施する参加型学習の形式。
<チュートリアル>:
主に入門、初心者を対象に基礎的な部分から応用までを解説し、一通りの基本的な内容を学べる形式。
<CEDEC CHALLENGE>:
決められたテーマや制限内で作成された成果物に対して、レビューやコンテストを実施する形式。
対象技術分野 次の部門に関連した技術やアイデア、ノウハウなど
エンジニアリング、プロダクション、ビジュアル・アーツ、サウンド、ゲームデザイン、ビジネス&プロデュース、アカデミック・基盤技術、ほか
応募方法:CEDEC公式Webサイト上のWeb応募フォームに、必要な項目を記入し応募。
※記載方法など詳細は、順次CEDEC公式Webサイトにて公開

応募受付:2018年2月1日(木)~4月1日(日)必着
採択審査:応募内容をCEDEC運営委員会が審査し、講演者としての採択を決定する。
※必要に応じて、追加資料を提出する場合あり。
採択発表:2018年4月~6月頃、CEDEC事務局より応募者に直接連絡。
特典 <講演採択者>:
・CEDEC 2018受講パス無償進呈
・講演者同士の交流を目的としたパーティへの招待
<応募者全員>
・CEDEC 2018受講パスをCESA会員価格にて提供
・CEDEC 2018基調講演への優先入場(要・別途受講者パス)
・CEDEC 2018ステッカー
問合せ先:講演者募集に関してはCEDEC事務局(e-mail:speaker@cedec.jp)へ問い合わせを