日本科学未来館が、"テレビゲーム"をテーマにした企画展「GAME ON〜ゲームってなんでおもしろい?〜」(以下、GAME ON)を5月30日(月)まで開催している。
2002年に英・ロンドン市のバービカン・センターでの開催以来、世界中を巡回し200万人以上を魅了してきた「GAME ON」。日本初上陸となる今回は「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、最新ゲームなどのオリジナルコンテンツを多数追加。リアルとの領域を越え、実社会に大きな影響を与えるようになったゲームの意味について来場者と共に考える企画展だ。
3月2日(水)の開幕以来、連日多くの来場者が詰めかけ、往年のゲームファンはもちろん、ファミリー・カップル・学生まで幅広い世代のファンが会場を訪れている。今回、3ヶ月の会期も折り返しを迎え、好評につき5月13日(金)から3週連続、金曜日に20時まで楽しめる "「GAME ON」 アフター5"の実施が決定した。さらに、先行体験展示中の「PlayStation VR」は、4月20日(水)よりコンテンツの追加も決定。期間中の関連イベントも続々決定し、盛りだくさんの内容となっている、
「GAME ON〜ゲームってなんでおもしろい?〜」Webサイトはこちらとこちら。
■企画展「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」のみどころ
日本初開催となる本企画展は、1〜8とNEXTからなるステージをめぐりながら、1972年に登場したアーケードゲームのマスターピースとも言われる『PONG(ポン)』や大ブームを巻き起こした『スペースインベーダー』をはじめ、貴重な筺体が勢揃いする圧巻のアーケードゲームコーナーを皮切りに、家庭用ゲーム機の数々、世界を魅了したキャラクター、スマホゲームに至るまで、ゲームの創成期から現在までを体験できる。
「もう2度とプレイできない」と思っていた"懐かしいあのゲーム"や、これまで写真でしか見たことのなかった"伝説のあのゲーム"を実際に見て、触って、プレイできるという超体験型の画期的な展覧会だ。また、現在子どもたちに圧倒的な人気の「マインクラフト」(日本科学未来館が再現されたスペシャルバージョン)や、東京ゲームショウで話題の的となった、全く新しい体験を実現するバーチャルリアリティー(VR)システムPlayStation VR(プレイステーション ヴィーアール)を先行体験。ゲームとリアルを繋ぐ体験でゲームの未来に迫る。
■開催概要
【名 称】企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~」
【会 場】日本科学未来館 [東京・お台場] 1階 企画展示ゾーン
【所在地】〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号)
【開催期間】3月2日(水)〜5月30日(月)
【開催時間】10:00〜17:00(入場券の購入および入場は閉館の30分前まで)
【休館日】火曜日(ただし5月3日(火)は開館)
【入場料金】当日:大人(19歳以上)1500円/18歳以下:750円(土曜日)650円(税込)
※6歳以下の未就学児は無料
※常設展も観覧可能。
※障がい者手帳所持者は当人および付き添い者1名まで無料。
※ドームシアターは別料金
【チケット販売】日本科学未来館チケットブース及び各プレイガイドにて販売中
【一般問い合せ】03-3570-9151(日本科学未来館)
【オフィシャルサイト】gameon.tokyo
【主催】日本科学未来館、フジテレビジョン、角川アスキー総合研究所 ◆企画協力:バービカン・インターナショナル・エンタープライズ
【特別協賛】PlayStation