BOXX Technologies製品の国内販売元、トーワ電機BOXX事業部は、BOXX製最新のインテル Core i7プロセッサー(開発コードネーム:Haswell-E)およびインテル Xeon E5-2600v3シリーズ(開発コードネーム:Haswell-EP)を搭載したメディア&エンターティメント(映像編集)、プロダクトデザイン(CAD設計・製品開発)向けワークステーション「APEXXシリーズ」の販売を開始した。
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■ 「APEXXシリーズ」の主な特長

・最新のインテル Core i7プロセッサー最大8コア16スレッドとXeonプロセッサーE5-2600v3最大18コア36スレッドを2基搭載により高速な処理を実現
・インテル Core i7プロセッサーを4.5GHzまでオーバークロック。クロックの高速化によりCAD、CAEなどアプリケーションの性能を最大まで引き出し業務効率を向上させる
・米国・テキサス州 オースティンにあるBOXXにて軽量でメンテナンスが容易な設計・製造された独自の筐体の採用、プロフェッショナル・グラフィックカードを最大4基搭載(APEXX2シリーズは2基搭載)が可能。プロフェッショナルな画像処理に加えてCUDAを利用したGPUエフェクトやレンダリングをGPUによって安定的に高速に実行することができる
・APEXXモデルはすべての製品にCPU水冷装置による冷却機構を採用。独自のオーバークロック、拡張カードをフル実装時に耐えうるエアーフローを考慮された筐体で静音を維持しつつ高性能を引き出す

●「APEXX2シリーズ」製品特長
「APEXX2 2201」第4世代 Core iプロセッサーファミリー搭載 エントリーモデル
第4世代インテルCoreシリーズ インテル Core i5プロセッサー(コードネーム:Haswell)を搭載したエントリーモデル。22nmプロセスルールで消費電力を大幅に低減し理想的な省スペースのワークステーションとなっている。「APEXX2 2201」はエンジニアやCAD用途、プロフェッショナルなビジュアライゼーションのエントリーレベルでの利用に最適な環境を提供する。BOXXは多くのソフトウェアメーカーの認定を受けており、3ds Max、Inventor、Maya、REVITをはじめ、Solidworks、CATiAなど、主要な3DCADや3Dモデリングアプリケーションに対して驚異的なパフォーマンスと安定した動作環境を提供する
「APEXX 2 2401」オーバークロック・超高速4.5GHzワークステーション モデル
「APEXX2 2401」は最速4.5GHzのスピードを誇るISV公認オーバークロックワークステーション。4コアのインテル Core i7プロセッサーを搭載、高クロック&マルチコアを実現したこのモデルはCPUパワーを要求する高速計算やシミュレーションはもちろん、2スロットを占有。フルレンジ・サイズのハイエンドGPUカードを2枚まで搭載し、プロフェッショナルGPUを利用したワークステーションとしても利用可能だ
「APEXX2 3201」Core i7搭載 エントリーモデル
「APEXX2 3201」は、1つのCPUで最大8コア、16スレッド動作の高性能なインテル第4世代Core i7プロセッサーを搭載。SolidWorks、AutoCAD、Revitの様な製品設計プリケーションを利用されているエンジニアにお勧めのモデル。最大8コア、16スレッドを同時に実行することによりハードな3Dシーンやエンジニアリングアセンブリの高速化を実現する。さらに、「APEXX2 3201」は軽量でコンパクトな設計に加えて2スロット占有。プロフェッショナルGPUを最大2基搭載可能。加えて独自の冷却機構と水冷式冷却装置により静音でマシンパフォーマンスを最大限の性能に引き出すエントリー・ワークステーションだ。

●「APEXX4シリーズ」製品特長
「APEXX4 7201」シングル・ソケット ワークステーション
「APEXX4 7201」は、1つのCPUで最大8コア、16スレッド動作の高性能なインテル第4世代Core i7プロセッサーを搭載。SolidWorks、AutoCAD、Revitの様な製品設計プリケーションを利用されているエンジニアにお勧めのモデル。最大8コア、16スレッドを同時に実行することによりハードな3Dシーンやエンジニアリングアセンブリの高速化を実現する。さらに、軽量でメンテナンスが容易な設計に加えて2スロット占有。プロフェッショナルGPUを最大4基搭載可能。加えて独自の冷却機構と水冷式冷却装置により静音でマシンパフォーマンスを最大限の性能を引き出すエントリー・ワークステーションだ。また、オプションのラックマウント・キットを取り付けることで19インチラックへ搭載することも可能。
「APEXX 4 7901」Xeonハイエンドワークステーション
「APEXX 4 7901」は、1つのCPUで最大32コア、72スレッド動作の高性能なインテル XeonR プロセッサー E5-2600 v3を搭載 メディア&エンターティメント向け映像編集 アプリケーションを利用しているエンジニアにお勧めのモデル。高解像度映像データの編集においてレンダリング時間の大幅な短縮、リアルタイムプレビューを実現させ、編集のストレスを低減し効率的な映像制作のワークフローを容易にさせる。さらに、軽量でメンテナンスが容易な設計に加えて2スロット占有、プロフェッショナルGPUを最大4基搭載可能、加えて独自の冷却機構と水冷式冷却装置により静音でマシンパフォーマンスを最大限の性能を引き出すエントリー・ワークステーションだ。また、オプションのラックマウント・キットを取り付けることで19インチラックへ搭載することも可能となっている。



■ 関連 URL

・「APEXXシリーズ」について
 http://boxxtech.jp/newsinfo/v/542be9e63b440
・トーワ電機株式会社
 http://www.towa-ele.co.jp