CEDEC+KYUSHU 2025実行委員会は8月21日(木)、2025年11月29日(土)に福岡市の九州産業大学1号館で開催される「CEDEC+KYUSHU 2025」について、基調講演と特別招待講演の登壇者を発表した。同時に受講申込の受付も開始された。

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『ダンガンロンパ』シリーズの企画・シナリオを担当 小高和剛氏による基調講演「オリジナルコンテンツのつくり方」

小高和剛氏

トゥーキョ―ゲームス 代表/ディレクター・シナリオライター

基調講演には、『ダンガンロンパ』シリーズや『ハンドレッドライン最終防衛学園』を手掛けるトゥーキョーゲームス株式会社の小高和剛氏が登壇する。小高氏は『ダンガンロンパ』シリーズの企画・シナリオを担当し、各作品は舞台化・アニメ化されるなど国内外から高い評価を受けている。トゥーキョーゲームス設立後は『超探偵事件簿レインコード』や『ハンドレッドライン最終防衛学園』などの新規コンシューマーゲームのほか、実写ムービーゲーム『デスカムトゥルー』やアニメ『アクダマドライブ』など様々なジャンルのオリジナル作品を手掛ける。他、漫画原作、小説執筆など、精力的に活動を行っている。

講演テーマは「オリジナルコンテンツのつくり方」で、オリジナル作品創作におけるノウハウが語られる予定だ。

アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』エグゼクティブプロデューサーの小形氏による特別招待講演

小形尚弘氏

アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』 エグゼクティブプロデューサー

特別招待講演には、アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』エグゼクティブプロデューサーの小形尚弘氏が登壇する。
小形氏は1997年に株式会社サンライズ(現:株式会社バンダイナムコフィルムワークス)に入社し、第1スタジオにて『犬夜叉』制作デスクを経て2006年よりプロデューサーとして活動。『結界師』『テイルズ オブ ジ アビス』『犬夜叉 完結編』『機動戦士ガンダムUC』『Gのレコンギスタ』『機動戦士ガンダム サンダーボルト』を手掛ける。2018年に同社執行役員に就任後は、劇場版『機動戦士ガンダムNT』プロデューサー、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』エグゼクティブプロデューサーなど数々のガンダム作品を手掛け、ガンダムのIP軸戦略を担っている。2025年より同社取締役、ガンダム事業本部本部長に就任。

講演内容は「機動戦士ガンダムシリーズプロデュースについて〜初代から最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』そして50周年へ〜」となっている。

招待講演企業も一部公開 アニメ業界コラボ講演も実施

招待講演での登壇が決定している企業の一部として、CreaturesDeNAコーエーテクモゲームス集英社ゲームスセガが公開された。また昨年に引き続き、アニメ業界で活躍している企業を招いた「アニメ業界コラボ講演」も実施される予定で、業界の垣根を超えた幅広い技術共有と交流の活性化を図る。

受講申込受付中!早期割引も実施

8月21日(木)より受講申込受付が開始されている。リアル会場(九州産業大学)とタイムシフト配信がセットになったレギュラーパスのほか、どちらか一方だけでもチケットを購入できる。また昨年好評だった高校生以下が現地で無料参加できる「ビギナーパス」も継続して用意される。

11月7日(金)まで早期割引価格が適用され、団体申込は10名以上より適用となる。タイムシフトは2週間程度を予定している。

詳細とチケット購入は公式サイトにて。

インディーゲームコーナーの出展者も募集中

現地会場内にインディーゲーム開発者が無料で出展できる「インディーゲームコーナー」を設置。昨年は多くの開発者や学生が来場し、展示タイトルの試遊や開発者同士のコミュニケーションが積極的に行われた。応募受付は8月29日(金)まで。

詳細は公式サイトにて

スポンサーシップも募集中

同カンファレンスでは協賛企業・団体を募集中。展示コーナーやスポンサーシップセッションなどのPRプログラム、広告なども用意されている。申込締切は8月29日(金)。

詳細は公式サイトにて