IT・デジタルコンテンツ分野の人材育成スクールのデジタルハリウッドは、ハリウッドの第一線で活躍するアーティスト・山田義也氏(Industrial Light & Magic)を講師に迎え、マーベル最新作『サンダーボルツ*』の制作舞台裏に迫るVFXメイキングセミナーをデジタルハリウッド東京本校にて11月18日(火)に開催する。
山田氏は『スター・ウォーズ』や『アベンジャーズ』など数々の大作に携わってきたシニア・ジェネラリストアーティストで、今回は実際の制作映像を交えながら、映像演出や環境構築のノウハウを披露。ハリウッドのVFX制作現場を間近に感じられる貴重な機会となる。
本セミナーをお勧めしたい方
・ハリウッド作品のメイキングに興味がある方
・CG業界への就職/転職を検討している方
・BlenderやMayaなどで制作を学んでいる方
・ILMや海外スタジオでのキャリアに憧れがある方
・『サンダーボルツ*』やマーベル作品が好きな方
開催概要
「すごい」映像は、こう作っていた。映画『サンダーボルツ*』 VFXメイキングセミナー
【日程】
11月18日(火)19:30~(開場時間:19:15~)
【会場】
デジタルハリウッド東京本校(千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F)
【参加費】
無料(要予約)
【定員】
100名
セミナー内容
第1部: オープニングと山田氏ご紹介
第2部: 『サンダーボルツ*』VFXメイキング解説
第3部: Q&Aセッション
登壇者紹介
山田義也氏
Industrial Light & Magic Senior Generalist Artist
デジタルハリウッドU.S.A.校
(dhima通称ディーマ:Digital Hollywood Institute of Media Arts)CG映像専攻1999年修了
1968年、広島県出身。岡山理科大学機械工学を専攻。卒業後、1990年、家電メーカーに就職。8年勤務後、1998年30歳の時に渡米、デジタルハリウッドU.S.A.校(dhima通称ディーマ:Digital Hollywood Institute of Media Arts) CG映像専攻に入学。
卒業後、講師の紹介でサンタモニカのPixel Envy社でインターンを開始。ミュージックビデオのVFXを手掛ける。その後正社員として2年間勤務後、Pixel Envyの社長がHydraulx社を起業するのに伴い立ち上げメンバーとして参加。約12年間モデリングスーパーバイザーとして『トランスフォーマー』、『パシフィック・リム』、『スカイスクレーパー』などのアセットデベロップとショットワークを経験。
2012年、自身の夢であった『スター・ウォーズ』に参加するために、Industrial Light & Magic社に移籍。Senior Generalist/Environment Artistとして『スター・ウォーズ:フォースの覚醒』『ローグワン』『スター・ウォーズ:ラストジェダイ』等のスピンオフ作品、『マンダロリアン』をはじめとするTV シリーズや『アベンジャーズ』をはじめとするマーベルシネマティックユニバース、『アソーカ』、『ザ・クリエイター/創世者』などのVFXを手掛ける。
さらに、2025年5月に公開されたマーベル・フランチャイズ最新作『サンダーボルツ*』、2025年11月公開予定の『ウィキッド 永遠の約束』にも参加。現在は、2026年5月公開予定の『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』に携わっている。
お問い合わせ
デジタルハリウッド東京本校
TEL: 0120-386-810 (月曜定休日)
MAIL:tokyo@dhw.co.jp
school.dhw.co.jp/school/tokyo