デジタルアパレルデザインコンテスト運営事務局(壽屋、ブックリスタ、ユカアンドアルファ、CLO Virtual Fashion、トライデントワークス)は、ハッカソン形式イベント「第2回 デジタルアパレルデザインコンテスト」を8月22日(土)、9月26日(土)に開催予定と発表した。あわせて、4月に協賛・協力企業の募集および概要説明ウェビナーの開催を案内している。
本イベントは、アパレルとゲーム、アニメ、VR分野のクリエイターが協働し、「3Dで服を作る」ための実践的なワークフローを共創することを目的とするもの。分野横断的な制作を通じて、新たな表現や制作プロセスの確立を目指す。
イベント開催概要
【開催日程】
Day 1:2026年8月22日(土) キックオフ/セミナー
Day 2:2026年9月26日(土) 成果発表会/懇親会
【会場】
Day 1:都内近郊(調整中)
Day 2:都内近郊(調整中)
制作期間中:オンライン運営(Discord専用サーバー)
【形式】
チーム制ハッカソン(製作期間:約1ヶ月)
【主催】
デジタルアパレルデザインコンテスト運営事務局
第2回の狙い:テーマは「バトンタッチ」
第2回の本企画では、参加者が混成チームを組み、3Dデータの“受け渡し(バトンタッチ)”を通じて、服づくりのリアリティとバーチャル表現を両立させたアウトプットの創出を目指す。
特に、以下3つの専門性が交わる設計を重視する。
・アパレル産業の専門
・キャラクター産業の専門性
・VRコミュニティの専門性
成果物は、制作したバーチャル衣装を用いた作品および技術発表会(発表・共有)である。
コンテストが指定する課題アバター(キャラクター系)に対して、アパレル産業の技術、キャラクター産業の技術、VRコミュニティのバーチャルファッションライフスタイルの知見を活かして、デジタルの服づくりを行う。
アパレル産業、キャラクター産業、VRコミュニティの技術とアイデアをここに集約し、3Dデータが産業やコミュニティの垣根を超えて活用される未来を参加者とともに見出していく。
第2回 デジタルアパレルデザインコンテスト 事前説明会
ウェビナーの内容は後日動画配信サイト等での公開を予定している。
【日程】
第1回 4月14日(火) 16時~
第2回 4月15日(水) 16時~
第3回 4月16日(木) 16時~
【定員】
各回最大80名程度
【形式】
ZOOMによるウェビナー形式
協賛・協力企業募集
バーチャルファッションは、デジタルツイン、メタバース、広告・プロモーション等にも広がりを見せている。一方で、特にアパレル産業側が技術的優位性を持ちにくい構造があり、産業間の連携の「窓口」が不足している。
本企画では、CLOおよびクロスシミュレーションを共通言語として、アパレル産業とキャラクター産業の連携のきっかけをつくり、実践事例を創出する。協賛・協力企業と共に、デジタルアパレル制作の知見が循環する仕組みを目指す。
協賛の特典は以下の通り。
・PR・ブランディング:ロゴ掲出、会場掲出物・配布物への掲載、関連発信での社名露出
・企画参加:成果発表会の特別席、質疑応答機会
・技術・事例へのアクセス:制作過程の閲覧、発表アーカイブ提供
・課題アバター登録:協賛企業の3Dアバターを課題として採用する枠
・スポンサー賞の設置:企業名を冠した賞の設置
開催背景
ゲーム、アニメ、VTuberといったキャラクター産業ではファッション要素の重要性が高まり、求められる3Dデータの品質も年々向上している。アパレル産業においても、生産情報を内包した3Dデータの特性を活かした業務効率化や廃棄削減に加え、バーチャル試着やメタバース展開などを通じて、生産から購買体験まで幅広い場面で活用が進んでいる。
さらに、VRSNSやメタバース空間ではアバターの着せ替えを起点にファッションが文化として定着し、個人クリエイターによるCtoCマーケットの拡大とともに、3Dデータの市場規模も拡大している。こうした動きは、デジタルアパレルを考える上で重要な潮流となっている。
一方で、各産業は3Dデータの制作手法や商習慣、文化が大きく異なり、それらをつなぐ人材も不足している。このため、産業間でのデータ連携や役割分担の構築は長年の課題となっており、現状ではスムーズな連携が難しい状況にある。
本企画は、こうした課題の解決とさらなる発展を目指し、キャラクター産業とアパレル産業が協働しながら、制作フローやデータ受け渡し、役割分担に関する実践知を共有・獲得し、より深い連携の可能性を探ることを目的としている。
お問い合わせ
デジタルアパレルデザインコンテスト運営事務局
問い合わせフォーム:forms.gle/reH9F99WAD5gYDZBA