Autodeskは、「Maya 2027.1」の新機能情報を公開した。


今回のアップデートでは、シーケンサにおけるOpenTimelineIO (OTIO)対応をはじめ、MotionMaker エディタの操作性改善、スマートベベルの品質向上など、制作ワークフロー全体に関わるアップデートが行われている。


Autodesk Maya 2027.1 リリースーAREA JAPAN

シーケンサがOpenTimelineIO (OTIO)に対応

シーケンサでは、OpenTimelineIO (OTIO)の読み込みおよび書き出しに対応した。


これにより、OTIOをサポートする他ツールとのタイムラインデータ連携が可能となる。また、シーケンサに関連付けられていないオーディオを無視する機能も追加された。


そのほか、ショットのトリミングおよびタイムスケーリング操作、ショット整理用の視覚ツール、ショット グループ動作、プレイブラスト コントロールなどにも改善が加えられている。


MotionMaker エディタの操作性を改善

MotionMakerでは、MotionMaker エディタの操作性が改善された。


今回のアップデートでは、エディタ内での操作性向上に加え、アニメーション制作時のワークフロー改善が行われている。


スマートベベルの品質を改善

モデリング機能では、スマートベベルに複数の改良が加えられた。


今回のアップデートでは、複雑なジオメトリをより少ないエラーで処理できるよう改善されたほか、カットバックの緩和、のこぎり歯形状の低減、ベベル交差の改善、穴や面欠けの防止などが行われている。


また、Flow Retopologyはメッシュ > Flow Retopologyへ移動し、アクセス性が向上した。

Bifrost、USDアセット、LookdevX for Mayaなど各機能も更新

LookdevX for Mayaでは、グラフエディタに検索機能が追加された。大規模なグラフ内で目的のノードを検索しやすくなったほか、テクスチャ投影ノードの追加や、ビューポート上でSRTトランスフォームを直接編集できる機能改善も行われている。また、「Bifrost」にも検索機能などの改善が加えられた。


そのほか、USDアセット関連機能の更新や、「Arnold for Maya 5.6.1.1」におけるFlow Renderのテクニカル プレビュー提供なども行われている。



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