ここだけの場所で、ここだけの話を。
クリエイターのためのトークイベントYak(ヤック)の第2回の開催が、11月1日 (金) 18:30~に決定した。本イベントは映像や空間を主とした様々なクリエイション分野でユニークなキャリアを築くゲストを招いて、ひとつの「テーマ」を掘り下げていく。
今回のテーマは「クラフトアニメーション」。アナログの技法を取り入れ、独自の世界観を創り上げる2名の映像作家、牧野 惇氏と岡 大夢氏(OTOPI)をお迎えし、心を動かす創作の秘密に迫る。
牧野 惇氏は、チェコの美術大学でパペットアニメーションを学んだ後、東京藝術大学大学院アニメーションコースを修了。パペットアニメや紙芝居、実写を掛け合わせながら、YOASOBI『群青』MVやNHK朝ドラ『ブギウギ』、銀河高原ビールWEBムービー「心の一人旅」といった、作品を多数手がけている。
一方、岡大夢氏はモーショングラフィックスを主軸にアナログとデジタルをミックスした作品を手掛け、2021年からシルクスクリーン印刷機「リソグラフ」を使ったコマ撮りアニメーションの制作活動を開始。報道ステーションのオープニングやSPACE SHOWER TVステーションIDをてがけている。
デジタルだけでは到達できない表現の領域とは?作家としての個性の磨き方や商業作品との向き合い方とは? ここだけの話をお楽しみに。
※トークセッション終了後、Meet Upも開催
※締切は10/30(水)17:00まで。申し込み多数の場合、抽選となる
ゲスト
牧野 惇/Atsushi Makino
映像ディレクター・アートディレクター
1982年生まれ。2006年よりチェコの美術大学UMPRUMのTV & Film Graphic学科にてドローイングアニメーション、パペットアニメーションを学んだのち、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーションコース修了。実写・アートワーク・アニメーションの領域を自在に跨ぎ、映像ディレクション、アートディレクションから、アニメーションディレクション、キャラクターデザイン、イラストレーションまで総合的に手掛ける。
https://ucho.jp
https://twitter.com/atsu_maki
岡 大夢/Hiromu Oka (OTOPI)
映像作家
1993年愛媛県生まれ。映像作家。アナログとデジタルをミックスした映像作品を手掛ける。2019年よりリソグラフを使ったコマ撮りアニメーションの制作活動を開始。国内外の様々なメディアで映像作品を手がけている。
https://hiromuoka.com/works
https://x.com/otp_otopi
イベント概要
【開催日時】
2024年11月1日(金) 18:30~21:30
【スケジュール】
18:30~ 開場
19:00~20:00 トークセッション
20:00~21:30 Meet Up(軽食あり)
【開催場所】
港南ラボマークスリー(Mk_3)
〒108-0075 東京都港区港南3-4-27 WAREHOUSE Konan 2F
【参加対象者】
空間、映像など幅広い分野で働くクリエイターや、業界を目指す学生
【定員】
40名程度
【協力】
丹青社、ボーンデジタル
【司会】
池田大樹(CGWORLD)