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株式会社 森三平(もりさんぺい)は、テレビ番組・映画・CM・遊技機など、多様な媒体に向けて映像を制作するCG プロダクションだ。2013 年6 月現在のスタッフ数は15 名で、男女比は3:1。設立から今日までの6 年強で3 回の移転を重ね、その度にスタッフを増やしてきたという。案件の増加に合わせ、現在も追加スタッフを募集中と語る中核メンバーに、この会社で働く魅力を語ってもらった。
長く続けられることを最優先に、働き方を決めています
デスクワークによる身体への負担を減らすため、机の広さや椅子にもこだわっているそうだ
森三平の現在のスタジオは、渋谷駅から徒歩10 分程度の閑静な住宅街の中にある。利便性の良い立地に加え、120 平米を越える広々とした空間は所属スタッフにも来客にも好評だという。「男女や年齢を問わず、どのスタッフにとっても居心地の良い環境作りを目指しています。そのかいあって、当社の離職率は非常に低いです。辞めるのは多くても年間に1 人程度ですね」と、役員の小平和久氏は語る。機能性とデザイン性に加え、清潔感も備えた内装が小平氏の言葉を裏付けている。
会社設立の約1ヶ月前に縁日ですくって以来、共に成長を続けている亀。亀のように長生きする会社になるようにとの願いを込めて世話をしているという
さらに、同社の仕事の中心は短納期で知られるテレビ番組用の映像制作であるにも関わらず、勤務時間は1 日8 時間、基本的に残業はなし、週休2 日制で有給休暇の消化率も高いという。このような理想的な勤務体制を実現できる理由は何処にあるのだろうか。「当社の勤務時間は12 時~21 時が基本で、間に1 時間の休息を挟みます。クライアントからの依頼は夕方以降に集中する場合が多いので、この体制が最も効率が良いのです。徹夜はしませんが、勤務時間をずらすことで、24 時までは誰かが対応できるようにしています。また、土日も誰かが出社するようにシフトを組んで、会社自体は連日稼働させています」と小平氏は解説する。会社も個人も長く続けられることを最優先に、 受注する仕事の内容や、働き方を決めているのだという。
スタッフがリラックスした状態で作業にうちこめるようにとの配慮から、内装には木を多用している
アイデアを積極的に発信する力が自然と身に付きます
加えて、モデリングからアニメーション、コンポジットにいたるまで、映像制作の全工程に携われることも魅力だとCG ディレクターの矢山健太郎氏は語る。「テレビ番組の仕事は尺も納期も短いものが主流なので、最初から最後まで1 人で担当できる場合が多いです。自分のアイデアを組み込むチャンスが沢山あるため、最終形を想像する力や積極的に発信する力が自然と身に付きますね。納品後は間髪入れずに放映されるので、自分がやったという達成感も得やすいです」。最近はフル3DCG の映画や遊技機といった長期間にわたる案件も増えているが、なるべく一貫して担当してもらうスタイルは維持したいという。
左:『アシュラ』©ジョージ秋山/アシュラ製作委員会
右上:『世界一受けたい授業』©Nippon Television Network Corporation
右下:『旅ずきんちゃん ~全日本のほほ~ん女子会~』©2013, Chubu-Nippon
Broadcasting Co., Ltd.
「当社で勤務するに当たってはゼネラリストであることが求められますが、スペシャリストからの転向も歓迎します。固定観念や過去の経験に縛られることなく、未知の領域であっても柔軟な心で挑戦してくれる人であれば、前職経験や国籍を問わず応募してほしいです ね」と小平氏は補足する。1 分に満たないテレビ番組用のテロップから、ハイエンドなフル3DCG アニメまで、同社が扱う案件は幅広い。どんな依頼であっても躊躇なく挑戦し自分の色を出してくる、所属しているスタッフには、そんな人が多いという。「個人の時間を楽しむ余裕があるためか、当社のスタッフの多くが趣味に時間を費やすことを大切にしています。それが仕事にも良い影響を与えているようです」。同社の一員となり、共に成長を志す新戦力の応募を期待している。
TEXT_尾形美幸
PHOTO_弘田 充
スタッフ募集中!
森三平では現在3DCGデザイナーを募集中です。
■待遇■
月給 18万円 ~ 賞与あり
【年収のモデルケース】
35歳(入社4年目)/年収560万円(月収39万円+賞与)
28歳(入社6年目)/年収490万円(月収35万円+賞与)
詳しくは
求人コーナー【JOB】をご覧ください。