デジタルハリウッドでは、2012年の第一弾「カミカゼハリウッド」、2013年の第二弾「雇用直結型コース サンジゲンハリウッド」に続く第三弾のプロジェクトとして、デジタルハリウッド(専門スクール)のフラッグシップコース「本科」において、神風動画を主導に、YAMATOWORKSサブリメイションを含めたアニメスタジオ3社体制による専門スキル教育を、この春より開始する。
詳しくは こちら



■ 「本科CG/VFX専攻アニメCGコース」について

3DCGを用いて日本様式のアニメーションを制作する"3DCGセルアニメーション"の人材育成を目的とした「ネクスト・アニメーター・プロジェクト」(NAP)を実施しているデジタルハリウッドは、2012年の第一弾「カミカゼハリウッド」、2013年の第二弾「雇用直結型コース サンジゲンハリウッド」に続く第三弾のプロジェクトとして、デジタルハリウッド(専門スクール)のフラッグシップコース「本科」において、神風動画を主導に、YAMATOWORKS、サブリメイションを含めたアニメスタジオ3社体制による専門スキル教育を、この春より開始する。
デジタルハリウッドの2014年4月開講コース「本科CG/VFX専攻」では、1年間のカリキュラムで3DCG制作スキルの総合学習のほか、受講生の希望進路・業界に応じて「VFXコース」、「アニメCGコース」2つのコースから授業を選択して受講できる構成。クリエイティブ未経験者でも1年間で実務に即したスキルを習得できるカリキュラムになっている。また、平日・週末のクラスを選択可能となっており、社会人や大学生のダブルスクール通学にも対応している。
とくに「アニメCGコース」は日本式の3DCGセルアニメーション制作に特化したコースであり、今後3DCG需要の拡大が見込まれるアニメ業界を人材面から支えるコースとして、この度第1期生の募集を開始する。今回のプロジェクトでは、本コース担当企業として「カミカゼハリウッド」に続き神風動画が決定したほか、同社代表の水崎氏の呼びかけにYAMATOWORKSの森田氏、サブリメイションの須貝氏が共感し、3社合同による産学連携授業として実現。この3社には3DCGソフト「LightWave 3D」および映像編集合成ソフト「After Effects」を用いて作品制作をしているという共通点があるため、今回のコースでは通常の本科授業で使用するソフトウェアに加えて「LightWave 3D」、「After Effects」を用いた専門的な技術実習を行い、上記3社を含めた3DCGセルアニメーション業界で活躍できる人材を育成する。
正式なコース名や詳細な授業内容に関しては今後順次詳細を発表するが、以下の3要素を内包するコースになることが決定している。

・デジタルハリウッドの3DCG授業に加え、アニメスタジオ3社現役スタッフによるLightWave 3D、After Effectsなどのソフトウェアを用いた専門授業を受講可能
・同授業には各社スタッフも受講生として参加。現役クリエイターと同じ環境で学習
・コース修了時、卒業制作を3社スタッフがチェック。もれなく採用面談を実施

また、3月26日(水)にはアニメCGコース開講記念プレイベントの開催が決定しており、各社の担当講師からコースコンセプト・講座内容についての説明が行われる。



■ 開講記念プレイベント開催概要

日時:3月26日(水) 19:30~21:00(予定)
会場:デジタルハリウッド東京本校 駿河台ホール(御茶ノ水ソラシティアカデミア3F)
JR/御茶ノ水駅 聖橋口・丸ノ内線/御茶ノ水駅から徒歩2分。千代田線/新御茶ノ水駅直通
申込方法:こちらから
参加費:無料(要予約)
定員:100名
※イベント詳細は後日リリース予定



■ 関連 URL

・「本科CG/VFX専攻アニメCGコース」について
 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000734.000000496.html
・デジタルハリウッド株式会社
 http://www.dhw.co.jp