「Houdini VFX セミナー 2015」が、大阪と東京で開催される。
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■ 「Houdini VFX セミナー 2015 大阪」開催概要

海外のVFX シーンで活躍している元ILMの菊地 蓮氏、現Framestoreの杉村昌哉氏、現Hydraulxの渡辺 潤氏によるHoudiniのHoudini使用事例とSide EffectsのScott Keating氏によるHoudiniの製品紹介セミナーが開催される。

日時:2015年5月19日(火)13:30開始~17:30終了予定
会場:デジタルハリウッド 大阪サテライトキャンパス
〒530-0014 大阪市北区鶴野町4-11 朝日プラザ梅田ビル2F
JR「大阪駅」徒歩6分、阪急電鉄「梅田駅」徒歩4分、阪神電鉄/地下鉄「梅田駅」徒歩6分、地下鉄「東梅田駅」、「中崎町駅」徒歩6分
入場料:無料(定員:80名)
主催:Side Effects
共催:インディゾーン

プログラム概要
Houdini概要説明/Side Effects Software Inc. Scott Keating氏
Houdiniユーザ講演/渡辺 潤氏
Houdiniユーザ講演/杉村昌哉氏
Houdiniユーザ講演/菊地 蓮氏
講演者皆様によるラウンドテーブル
※プログラムは予告なく変更になる場合あり

ゲストスピーカー
菊地 蓮氏/Senior Effects Technical Director
カナダのシェリダンカレッジ卒業後、スクウェア・エニックス Visual Worksを経て、米Blizzard Entertainment, Cinematics DivisionにてLead/Senior FX Artistとして数々のゲームムービーの制作に携わる。帰国後、MARZA Animation PlanetでフルCGアニメの制作に参加した後再び渡米、サンフランシスコのIndustrial Light and MagicにてSenior Effects Technical Directorとして2016年公開予定の映画のVFXに参加。主にHoudiniを使用してのショット制作、及びエフェクトアセット作成に携わる。
杉村昌哉氏/Framestore FX TD
2001年日本でDigital Artistとしてキャリアをスタートし、2004年よりオムニバス・ジャパンにて映画『海猿 The Last Message』、『少林少女』、『海猿 Limit of Love』でCGディレクターを努めた他、多くのCM作品に参加。 2011年、マーザ・アニメーションプラネットにて映画『SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK』にFXアーティストとして参加。2014年渡加、現在に至る。 参加作品は『Pan(ピーターパン)』2015年、『Dracula Untold(ドラキュラZERO)』2014年、『Paddington』2014年がある。
渡辺 潤氏/Hydraulx Visual Effects LA所属 Houdini エフェクト・アーティスト
東京工学院芸術 専門学校 (現:東京工学院専門学校) CG科、第1期卒。同校卒業後、87年にトーヨー・リンクス (現:IMAGICA) に入社。番組 タイトルやCM,博覧会映像の製作に携わる。93年に自主製作した作品がシーグラフのエレクトリック・シアターを始め、海外の映像 フェスティバルに入選、それを機に96年渡米。渡米後は、ハリウッド映画やIMAX映画など30本 近くの作品に参加しており、近年はデジタル・ドメイン、リズム&ヒューズ・スタジオ、メソッド・スタジオ等の世界的に著名なVFXスタジオや、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ等にてデジタル・アーティスト/エフェクト・アニメーターとして勤務。VES (米視覚効果協会) 会員。
SCOTT KEATING氏/Side Effects Software社 プロダクトスペシャリスト
Scott氏はクリエイティブで才能豊かな美大出身者で、ここ数年間はSide Effectsのデモ素材を作成。素描や絵画の技法をCGの世界に直ちに適用し、アーティストとして常にHoudiniを使ってきた。最近では、彼の作成した火山や滝のデモがチュートリアルとしてオンラインに登場、多くのアーティストのスキル向上に寄与している。

■ 「Houdini VFX セミナー 2015 東京」開催概要

5月から月一回放送予定のNHKスペシャル『生命大躍進』におけるHoudiniの使用事例と、海外のVFX シーンで活躍している菊地 蓮氏、杉村昌哉氏、渡辺 潤氏によるHoudiniのHoudini使用事例を紹介。

日時:2015年5月21日(木)12:00開始~16:30終了予定
会場:TEPIAホール
〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44
東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口から徒歩4分、JR千駄ヶ谷駅または信濃町駅から徒歩14分、都営大江戸線 青山一丁目駅から徒歩9分または国立競技場駅から徒歩11分
入場料:無料(定員:200名)
主催:Side Effects
共催:インディゾーン

プログラム概要
Houdini概要説明/Side Effects Software Inc. Scott Keating氏
Houdiniユーザ講演/渡辺 潤氏
Houdiniユーザ講演/杉村昌哉氏
Houdiniユーザ講演/菊地 蓮氏
Houdiniデモ その2: Scott Keating氏
Houdiniユーザ講演: NHK 松永孝治氏、NHKアート 古川泰行氏、北川茂臣氏
講演者皆様によるラウンドテーブル
※プログラムは予告なく変更になる場合あり

ゲストスピーカー
松永孝治氏/NHK放送技術局
1990年にNHK入局。スペシャルドラマ『坂の上の雲』や大河ドラマ『八重の桜』などのCG・VFXを担当。NHKスペシャル『生命大躍進』ではVFXスーパーバイザーとして4KCGVFXを用いた大型科学ドキュメンタリー番組を制作中。VES(米視覚効果協会)会員。
古川泰行氏
フリーランスのFXアーティストとして、映画、ドラマなど実写作品での水や煙のエフェクト制作を中心に担当。
北川茂臣氏/NHKアート
Mayaジェネラリストからエフェクトアーティストに転身後、現在、Houdiniエフェクトアーティストとして活動中。3DCG Tipsサイト「No More Retake」管理人。
菊地 蓮氏/Senior Effects Technical Director
カナダのシェリダンカレッジ卒業後、スクウェア・エニックス Visual Worksを経て、米Blizzard Entertainment, Cinematics DivisionにてLead/Senior FX Artistとして数々のゲームムービーの制作に携わる。帰国後、MARZA Animation PlanetでフルCGアニメの制作に参加した後再び渡米、サンフランシスコのIndustrial Light and MagicにてSenior Effects Technical Directorとして2016年公開予定の映画のVFXに参加。主にHoudiniを使用してのショット制作、及びエフェクトアセット作成に携わる。
杉村昌哉氏/Framestore FX TD
2001年日本でDigital Artistとしてキャリアをスタートし、2004年よりオムニバス・ジャパンにて映画『海猿 The Last Message』、『少林少女』、『海猿 Limit of Love』でCGディレクターを努めた他、多くのCM作品に参加。 2011年、マーザ・アニメーションプラネットにて映画『SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK』にFXアーティストとして参加。2014年渡加、現在に至る。 参加作品は『Pan(ピーターパン)』2015年、『Dracula Untold(ドラキュラZERO)』2014年、『Paddington』2014年がある。
渡辺 潤氏/Hydraulx Visual Effects LA所属 Houdini エフェクト・アーティスト
東京工学院芸術 専門学校 (現:東京工学院専門学校) CG科、第1期卒。同校卒業後、87年にトーヨー・リンクス (現:IMAGICA) に入社。番組 タイトルやCM,博覧会映像の製作に携わる。93年に自主製作した作品がシーグラフのエレクトリック・シアターを始め、海外の映像 フェスティバルに入選、それを機に96年渡米。渡米後は、ハリウッド映画やIMAX映画など30本 近くの作品に参加しており、近年はデジタル・ドメイン、リズム&ヒューズ・スタジオ、メソッド・スタジオ等の世界的に著名なVFXスタジオや、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ等にてデジタル・アーティスト/エフェクト・アニメーターとして勤務。VES (米視覚効果協会) 会員。
SCOTT KEATING氏/Side Effects Software社 プロダクトスペシャリスト
Scott氏はクリエイティブで才能豊かな美大出身者で、ここ数年間はSide Effectsのデモ素材を作成。素描や絵画の技法をCGの世界に直ちに適用し、アーティストとして常にHoudiniを使ってきた。最近では、彼の作成した火山や滝のデモがチュートリアルとしてオンラインに登場、多くのアーティストのスキル向上に寄与している。

■ 関連 URL

・「Houdini VFX セミナー 2015 大阪」
 http://www.sidefx.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=179
・「Houdini VFX セミナー 2015 東京」
 http://www.sidefx.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=178
・Side Effects Software Inc.
 http://www.sidefx.jp