マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2017」の開催と募集要項を発表した。
詳細はこちら

■Unityインターハイとは

高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。応募作品はゲーム分野のエキスパート達によって審査され、予選審査を通過した作品は10月22日(日)、東京・秋葉原で行われるプレゼン発表会に進出する。このプレゼン発表会では開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品が決定される。前回大会では全国の高校・高等専門学校および小・中学校から135チームのエントリーがあり、予選をくぐり抜けた15チームによるプレゼンや作品の展示が行われ、ゲーム開発者や学校関係者はもちろん、参加者同士でも交流が深められた。

■2017年大会は一部のルールを改定

Unityインターハイは2017年で第4回を迎え、参加校や開発チームは年々増えている。1年を通して目標を持って作品開発したい! もっと大人数で開発をしたい! という声に応えるべく、2017年大会では「チームメンバーは何人でもよい」、「作品開発のテーマはなく、いつでもインターハイを目標に開発をスタートできる」こととなった。

応募資格
・2017年度に在籍している高校生、高専生(3年生以下)、および中学生や小学生であること。年齢制限はない
・Unityインターハイは学校対抗の大会であるため、作品開発・応募は、プレゼン発表会当日に同じ学校に在籍しているメンバーだけでチームを構成すること
・チームメンバー数に制限はありませんが、正式登録する代表者はリーダー1名、メンバー2名までとする。Web掲載やプレゼン発表会出場で名前が公開されるのは代表者3名となる
・作品開発のテーマはない。自由に作品を開発しよう

作品申し込みの注意点など詳細については、Unityインターハイ2017 公式Webサイトで確認を