国産3Dソフトを開発・販売するShade3D(本社:東京都台東区、代表:笹渕正直)は、4月28日(木)に、「第1回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」の最優秀賞を発表した。このコンテストの最優秀賞は、一般投票にて決定している。

第1回となる今回のコンテストでは、全国の10代から50代までの幅広い年齢の人々から、2Dイラスト57体、3Dモデル17体の応募があった。キャラクターデザイン最優秀賞には橘氏の『妖狐』、3Dモデル最優秀賞にはぢむ氏の『人狐』が選ばれた。

最優秀賞に選ばれた2つの作品は3Dプリント出力を行い、世界にただひとつのオリジナルフィギュアとして、受賞者に送付される。3Dプリント出力した作品は5月末にコンテスト特設ウェブサイトにて公開する。

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■受賞作品

【キャラクターデザイン最優秀賞】

キャラクター名『妖狐』
作者:橘氏

【3Dモデル最優秀賞】

キャラクター名『人狐』
作者:ぢむ氏

■「第1回 3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」とは

同コンテストは、3Dプリンターでオリジナルフィギュアを出力することを通して3DCGに興味、関心を持ってもらい、3DCGや3Dプリンターがもっと身近に感じれるようになって欲しいという思いから開催したコンテスト。

■国内唯一の3Dソフト「Shade 3D」に関して

「Shade 3D」は1986年の発売以来、国内外合わせ累計70万本の売上をほこる統合型3D作成ソフト。ビギナーからプロフェッショナルまで幅広いユーザーが利用し、現在19万人がアクティブユーザーとして利用している。2015年3月には、3Dプリンタに対応したver.15をリリース。フィギュアなどのグラフィックデザインや、建築・インテリア、広告イラストにいたるまで、幅広いユーザーが利用している。

製品ホームページ:shade3d.jp/product/shade3d/v15/subscription

【特長1】3DCGから3Dプリンター向けデータまで幅広く対応
【特長2】滑らかな立体を描く「自由曲面モデリング」を採用
【特長3】正確なモデリングと高いレンダリング品質

30日間無料で使用できる「Shade3D 体験版」もこちらからダウンロード可能。

■会社概要

社名:株式会社Shade3D
代表取締役:笹渕正直
所在地:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-5-5 キムラビル4階
資本金:105,000,000円
設立日:2013年10月2日
事業内容:コンピュータソフトウェア製品の企画・開発・販売

■関連リンク

・「Shade 3D」製品紹介ページ
・株式会社Shade3D webサイト