山梨県では、文化芸術振興による豊かな地域社会の実現を目指し、2021年新たな公募展「やまなしメディア芸術アワード」を開催する。同展では現在、作品を募集中だ。
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■開催概要

「やまなしメディア芸術アワード」は、高い表現力や想像力あるいは高度なデジタル技術の技能を有する芸術家や表現者を育成・発掘することを目的としており、現在も続く地球規模のパンデミックを乗り越えて、「生きる」という総合的なテーマを掲げている。公募では、山梨県の自然環境や風土に深く根差し、地球環境保護や未来志向の地域デザインをも見据えてテクノロジーの位置づけやあり方を問うべく、デジタル技術と柔軟な創造性が発揮された作品が寄せられることを期待しているという。

対象作品
Web上での閲覧、実行、動作、記録を確認でき、オリジナルなデジタル表現であればジャンルは一切不問。先端的なメディアテクノロジーを駆使している作品はもちろんのこと、テクノロジーに批評的な視点をもった作品、これまでの定義では評価し難い挑戦的な作品、これから芸術作品と呼ばれるような新しい表現など。
例:映像作品ショートムービーを含む、アニメーション、MV、グラフィック、インスタレーション、インタラクティブアート、スライドショー、モーショングラフィックス、ゲーム、スマートフォン、タブレット用アプリ、デジタルガジェット、パフォーマンス、Webデザインなど

作品規定
・応募する作品数に制限はないが、受賞は1応募者につき1作品まで
・他のコンテストに応募した作品も応募できる。ただし、当該コンテストにおいて受賞した作品を除く
・応募者は作品の著作権を有することが必要
・特記事項は必読

募集期間 令和3年7月30日(金)~10月31日(日)17:00 必着日本時間

応募資格 性別、年齢、国籍、個人、グループ、プロ、アマを問わないが、応募者グループの場合は、すべてのメンバーは募集要項の各条件を満たすこととする。なお、未成年が応募する場合は、保護者の同意の上、応募すること

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