株式会社アカツキR&Dに所属するエンジニアの谷口大樹氏による技術研究「Augmented reality game with unique semi-transmissive rendering method」が、8月にカナダで開催されるSIGGRAPH 2018のVR/AR/MR部門「Immersive Pavilion Village」の展示プロジェクトとして選出された。
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■谷口大樹氏のコメント

「R&Dでは、近い将来ARハードウェア(眼鏡型デバイス等)の進化に併せてARが一般に広く受け入れられるようになっていくことを想定して、関連する技術的資産を日々蓄積しています。今回のプロジェクトは特に光学的整合性(現実世界とCGの融合感)を主眼に置き、没入感の向上を目指しました。思いがけず研究内容が陽の目を見る機会となり嬉しく思っておりますが、将来ユーザーの皆様のもとに驚くような体験を届けられるよう、引き続き独自性・新規性の高い研究開発をすすめていきたいと考えております」。