株式会社 理経は、NVIDIAが結成した「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan(エヌビディア・オムニバース・パートナー・カウンシル、以下Omniverse Partner Council)」に参画したことを発表した。
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■概要

2021年12月7日、NVIDIAは、国内においてOmniverse Partner Councilを結成することを発表した。Omniverse Partner Councilは、NVIDIA Omniverse 関連ソリューションの情報共有、事例の展開におけるナレッジの向上、さらにプロモーションや啓蒙活動による市場開拓を推進、パートナー間での相互協力をもとに企業での「NVIDIA Omniverse Enterprise(エヌビディア・オムニバース・エンタープライズ)」の導入支援を図っていくための団体で、参画企業は理経を含め、現在24社。理経はこの参画により、顧客向けにOmniverseを活用したシミュレーションやメタバース活用についての提案を開始する。

自動車 / ドローン業界向け
Omniverseを活用した自動運転 / 自律飛行用AIの教師データ生成
製造業向け
コラボレーション機能を活用した機能的・効率的な生産ワークフローの提案
自治体向け
災害に係るシミュレーションおよびデータ活用

参画企業(順不同)
株式会社アスク、株式会社アプリクラフト、オートデスク株式会社、BOXX Technologies Inc、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、株式会社エルザジャパン、株式会社ジーデップ・アドバンス、グラフィソフトジャパン株式会社、株式会社ギフト、日本ヒューレット・パッカード合同会社、株式会社日本HP、株式会社iPX、株式会社電通国際情報サービス、兼松エレクトロニクス株式会社、レノボジャパン株式会社、株式会社マウスコンピューター、株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ、プロメテック・ソフトウェア株式会社、株式会社理経、菱洋エレクトロ株式会社、SB C&S株式会社、SCSK株式会社、株式会社Too

国内展開に向けたエコシステムの構築
・導入検討に向けた資料、技術支援/サポート体制の整備
・デモ、PoC が可能なファシリティ、オペレーターとエンジニアの確保
・導入展開に向けた提案およびインテグレーション体制
・Omniverse接続/組み込みに対応できる開発エンジニア
・啓蒙/推進、情報共有が可能な業界ワイドでのコラボレーション
Omniverse Partner Councilは新しい時代のコラボレーションとシミュレーションの創造を支援するため、国内における連携を継続的に強化していく。