ゲームソフトメーカー、サンダーボルト インタラクティブは、VR(ヴァーチャルリアリティ、仮想現実)の新たなコンセプトの映像企画開発を行う新事業部「VR Imagination Labo(ブイアールイマジネーションラボ)」を2017年3月1日、名古屋に開設した。「VR Imagination Labo」はCGや実写映像、ゲームなどVRの特性を生かした新たな可能性をアイデアレベルから、映像、CG会社、プログラム制御会社、そしてVR製造会社と協働し、「徹底したユーザー目線」、「ユーザーに飽きられない常に未来を見据えた新しい創造」を生み出す事を目的としている。
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■「VR Imagination Labo」解説の経緯

VR元年と呼ばれた2016年、同社は2年前よりVRの可能性を検討しその動向を見守ってきた。同社の方針である「他とは違う何か新しいもの」をVR市場の中に考え、2016年からは様々なアプローチからVRの可能性を検証。そして、多くの映像・プログラム制御会社、異業種の会社からの協力を得て、「VR Imagination Labo」を正式稼働する事となった。

■VR開発第一段『VR Rendez-Vous』

VR事業第一弾として、アイドルVRショートドラマブランド『VR Rendez-Vous』を展開。『VR Rendez-Vous』一作目は、今人気急上昇中の名古屋ご当地男性アイドル「#ハッシュタグ」を起用して、彼らのVRショートドラマ『Eyes on me #1 ~私だけを見ていて~』を名古屋のオアシス21で行われるイベント「あいち健康チャレンジ」会場にて体験できるブースを設置する。

日時:2017年3月5日(日)11時~17時
場所:オアシス21 銀河の広場(名古屋市東区)
詳細:体験費(1,000円)、現地予約制