日本初のソーシャルなVR SNS「仮想世界ambr」を開発/運営する株式会社ambrは、仮想世界ambrと、Pixivが運営する3DキャラクタープラットフォームVRoid Hubの連携を発表した。これにより、誰もが自分のアバターで安心して活動できる仮想世界の実現を目指すという。また、仮想世界ambrが、対応済みであるOculus Goに加えて、新たにOculus Rift及びHTC Viveにも対応することも発表された。いずれも、2020年春のオープンアクセス時からの開始を予定している。
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■Oculus Rift及びHTC Viveへの対応

仮想世界ambrは、すでに対応済みであるOculus Goに加えて、新たにOculus Rift及びHTC Viveに対応する。2020年春に予定している仮想世界ambrのオープンアクセス時からの対応開始を予定。また、今後その他のVRデバイスへの対応も予定している。

■仮想世界ambrについて

仮想世界ambrはVRデバイスからアクセス可能な新しい仮想世界。ユーザーはアバターとなってアクセスし、他のユーザーと一緒に仮想世界でのコミュニケーションを楽しむことができる。2019年4月9日より、VRデバイスOculus Go向けにクローズドアクセスを開始している。また、2020年春に、オープンアクセスを開始予定だ。

■VRoid Hubについて

VRoid Hubは、作成した3Dキャラクターモデルを投稿して、他のユーザーと共有できるプラットフォーム。pixivアカウントによる会員登録を行うことで、誰でも無料で使用できる。VRoid Hubでは、3Dキャラクターモデルを投稿するだけでキャラクターが活き活きとアニメーションするプロフィールページを作成できたり、利用条件と共にモデルデータを配布することができる。また、投稿された3Dキャラクターモデルは、VRoid Hubと連携した各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上で利用することもできる。